罪と祈り

貫井徳郎の『罪と祈り』を読みました。
警察物語であり、犯罪小説でもありました。

元警察官が、墨田川で死亡し、殺人事件として捜査が始まり・・・。
死亡した息子と、その親友の刑事が、事件の背景を・・・。
過去の起きた事件とのかかわりが出てきて・・・。

途中からは、事件の概要が分かる小説となっています。
小説として悪くないのですが、暗い。
私の読後評価は、低評価の3☆です。
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ショパン

今日は、「音楽を楽しむ」講座を受講しました。
今日は、出光世利子先生による、ピアノ・リサイタルを聴きました。

内容は、
*上田先生より、音楽家と曲の説明が先にあり。
*そのあと、出光先生のピアノ演奏がありました。
*ロマン派のピアノ演奏で。
*ショパン、シューマン、リスト、ブラームスの曲を約2時間聞きました。
大変良かったです、贅沢な時間を過ごすことができました。

この講座を選んで、良かった半日でした。
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銀閣の人

門井慶喜の『銀閣の人』を読みました。
歴史小説、室町幕府の八代将軍・足利義正を主人公にした物語でした。
良かったです。

応仁の乱のいきさつと結果・・・。
足利幕府の衰退と下克上・・・。
日野富子について・・・。
銀閣寺を創建すること・・・。
などが描かれており、歴史を深く学ぶためにも良い小説でした。

私の読後評価は、満点にあと少しの4☆です。
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関ヶ原

今日は、「争乱の日本史」の講義を受けました。
中村先生より、「関ヶ原の戦い」について学びました。

毎回のごとく、伏見城の構造についての脱線話が長く、「関ヶ原の戦い」の実質的な話は短かった。
内容は、
*慶長4年に、前田利家が死亡。徳川家康の行政力が大きくなる。
*慶長5年(1600年)6月に、家康が越後上杉景勝討伐に向かう。
*8月1日に、石田三成側が、伏見城を攻撃し、鳥居元忠らが戦死。
*9月15日に、関ヶ原の戦いで、家康勢が勝利。
*10月1日に、石田三成、小西行長が六条河原で処刑。
などでした。

来週の講義より、1か月休講となった、補講も返金もなし。
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紙鑑定士の事件ファイル

歌田年の『紙鑑定士の事件ファイル』を読みました。
この作家の小説は、初めて読みましたが、まずまず良かったです。

「このミステリーがすごい」大賞作品です。

紙鑑定士の主人公に、調査の依頼が入り・・・。
手がかりがプラモデルで、その道のプロに相談すると・・・。
事件の発生が明らかになり・・・。

読みやすいので、すぐ読み終えられます。
私の読後評価は、合格点の4☆です。

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将棋

昨日は、Numberという雑誌の、「藤井聡太特集」を買ってきて、読みました。

私は、自分で言うのもなんですが、読書家だと思います。
主に、小説を好んで、読んでいます。
雑誌は、ほとんど読みませんが、3年ほど前から、藤井聡太の記事をよく読んでいます。
将棋もよくYouTubeで見ています。

という訳で、この雑誌を読みました。
良かったです。
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関ヶ原の戦い

今日は、「争乱の日本史」の講義を受けました。
今年初めての、講座受講となりました。

中村先生より、「関ヶ原の戦い」について学びました。
内容は、
*話の脱線が多く、長かったので、「関ヶ原」の前夜で終わりました。
*慶長2年(1597年)年末に、秀吉病。
*慶長3年、2月に秀吉回復し、醍醐寺で花見。
*同じ年、秀吉遺言書を作成する。
*慶長3年8月秀吉が伏見城で死去。すぐ、朝鮮と講和し、11月撤兵完了。
*秀頼は伏見から大坂へ移り、家康は伏見に残る。
などでした。
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囚われの山

伊東潤の『囚われの山』を読みました。

主人公は、歴史雑誌の編集者で・・・。
「八甲田山雪中行軍遭難事件」を記事にしようと・・・。
残された資料を精査するうちに、ある真相にきずき・・・。

なかなか重厚なテーマで、読み応えがあると言えば、あるのですが。
それにしても、話の展開が遅く感じました。
エンデングは良かったのは、良かった。

私の読後評価は、ギリギリ合格点で、4☆です。
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誘拐屋のエチケット

横関大の『誘拐屋のエチケット』を読みました。

世の中の裏家業の誘拐屋の話でした。
問題を抱えた者たちを誘拐する仕事人が主人公で・・・。
誘拐される理由が色々で・・・。
短編形式で進んでいく・・・。
そして、エンデングでは、今までの伏せんが生かされる。

話が軽いなあと思いながら読み進めました。
私の読後評価は、最後のストーリーが良かったので、かろうじて、合格点の4☆とします。
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