読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel
テリールーム terryroom
美しき愚か者たちのタブロー

小説らしい小説で、よかったです。
松方コレクションの話でした。
印象派の絵画が日本にもたらされた・・・。
日本に西洋絵画の美術館を作りたい・・・。
松方コレクションが行われたいきさつが・・・。
良かったです。
小説の中に、パリの話が多く出てきます。
私自身、ドイツ、イギリス、ベルギー、チェコで9年間生活し、パリには数多く訪れており、印象派の多くの絵画を、現地で見ていたので、昔のことを思い出しながら読みました。
懐かしい思い出と一緒に読みました。
印象派の絵画好きの私には、最高の小説でした。
良かった。
私の読後評価は、最高点の5☆です。
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犯人に告ぐ3

警察小説でもあり、犯罪小説でもありました。
長編でしたが、面白かった。
詐欺事件の主犯格の青年と、神奈川県警特別捜査官が、ネットテレビを通じて対峙し・・・。
天才詐欺師が仕掛けた、大胆な犯罪計画が・・・。
警察署内にスパイが存在し・・・。
登場人物の描写も良くて、飽きさせない小説でした。
面白かった、私の読後評価は最高点に近い4☆です。
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南蛮美術

「南蛮美術」について学びました。
美術でない、キリスト教関連の歴史の話が長く、南蛮美術の話は少なく、いまいちの講義でした。
内容は、
*1542年に、種子島に、ポルトガル人2名が漂着し、鉄砲2丁をもたらした。
*イエズス会のザビエルが1549年に来日し、布教を行い、1552年に離日した。
*4名の少年による、天正遺欧使節は、1582年に出発し、1590年に帰国し、1591年に秀吉に謁見した。
*1587年に、バテレン追放令が発布された。
*1614年に、キリスト教禁止令が発布された。
などでした。
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スクエア

警察物語でした。
神奈川県警みなとみらい署の「ハマの用心棒」と呼ばれる刑事が主人公の物語でした。
良かったです。
横浜・山手町の廃屋敷から死体が見つかり・・・。
捜査本部が立ち上がり・・・。
不動産関連の詐欺事件が・・・。
面白かった、良かった、期待通りの小説でした。
私の読後評価は、最高点に近い4☆です。
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南蛮美術 An art of Nanban

越智先生より、「南蛮美術」について学びました。
南蛮美術の講義なのに、遣隋使・遣唐使の時代からの、日本と外国との交流から話が始まったので、南蛮美術についての話の時間が少なく、良く分からない、焦点のぼけた講義で、イマイチの講義でした。
内容は、
*隋、唐、宋、元、明の時代に、日本は仏教、文化、文明を導入したと、長くて、薄い説明だった、説明が浅すぎる。
*ゴア、マラッカ経由で、キリスト教が日本に来た。この説明も薄かったなあ、
*鉄砲が種子島経由で、日本に入った。
*中国とポルトガルとの船の行き来があり、そのルートでザビエルが来た。
などでした。
午後は、11月にある「交流祭」での我が班のパネル製作について、打ち合わせを行った。
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キンモクセイ

警察物語でした。
この作家は、私の好きな作家のひとりですが、テーマがテーマだったので、イマイチでした。
国民を監視するシステムを、米軍の協力を得て、日本に導入しようという・・・。
法務官僚が殺されて・・・。
米国人のよる殺害が・・・。
公安部署の高級官僚が調査を・・・。
ちょっと読みにくい内容だったと思いました。
私の読後評価は、低い3☆です。
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クリムト展

評価は、イマイチでした。
肝心のクリムトの油絵は、数点しかなく、全般的にはイマイチでした。
空振りでした。
まあこんなこともあるでしょう。
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散歩 A walk

家の近くだけは、散歩をするようにしています。
だいぶ良くなったので、今日は少し遠くまで散歩をしました。
7,635歩散歩をしてきました。
これだけ歩ければ、大丈夫だと思います。
上島珈琲店まで行き、珈琲豆を買ってきました。
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