クラシック Classical music

今日は、部屋でのんびりすることにします。

クラシック音楽を聴くことにします。
音楽を聴きながら、このブログを書いています。
まず、次のCDを聞くことに決めました。
*アンサンブル・サビーナ
*ベートーベン・バイオリン協奏曲
*チェロ・小品集
*ヴィヴァルデイ・四季
*石川静香・バイオリン小品集

来週月曜日に、「国際文化交流」講座で私が話す、原稿を準備したので、その報告練習をしよう。
話は、
「海外と日本について」
1、私の海外経験
2、海外経験を通じて感じたこと
3、日本が一番良い
です。

短編集の読書をします。

今日はのんびりします。
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後鳥羽法皇 Emperor Gotoba

今日は、「歴史と文学の人々」の講義を受講しました。
「後鳥羽法皇」について学びました。
『大鏡』、『新古今和歌集』の一部を通して、「後鳥羽法皇」について学びました。

後鳥羽法皇は、
*4歳で天皇になり、18歳で天皇を譲り、院政を行った。
*何事もできた、スーパーマンだった。金と暇で才能が開花した。
*競馬、相撲、蹴鞠、闘鶏、囲碁、双六ができた。
*何軒もの別邸と庭園を建造した。
*和歌の歌い手としても良かった。
*しかし、苦労がなかったので、承久の乱で、敗軍の将となり、隠岐に流され、そこで亡くなった。

我が世の春は、永遠ではなかったようです。
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影踏み鬼 A ogre of a shadow step

葉室麟の『影踏み鬼』を読みました。
新撰組の篠原泰之進を主人公にした小説でした。

この作家にしては珍しく、物語性より、歴史検証性が勝った小説でした。
新撰組についての解説的な書き方だと思いました。

伊東甲太郎を慕って新撰組に入隊した、久留米脱藩隊士・篠原泰之進が主人公です。
彼の眼を通じてみた新撰組の隆盛と凋落・・・。
新撰組とはなんだったのか・・・。
維新前後の京都では・・・。

途中まで、ストーリー性が少ないなあと思っていましたが、エンデイングはなかなか良かったです。

私の読後評価は、少し甘いですが、4☆とします。
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宰領 an organizer

今野敏の『宰領』を読みました。
警察物語で、シリーズ物で、隠蔽捜査5の小説でした。
今回の小説も良かった。

大森署署長・竜崎伸也が大活躍します。
主人公は、人格も良く、推理も良く、組織の長としての能力も良く、正義感が強いので、安心して読めます、やってくれるだろうなあと期待しながら読めます。

代議士が誘拐される事件が発生し・・・。
警視庁と神奈川県警の縄張り争いがあり・・・。
キャリアとノンキャリアの確執があり・・・。
家庭での予期せぬトラブルが・・・。

竜崎伸也がきっちり犯罪捜査を陣頭指揮でやってくれます。
こんな警察官がいれば、いる日本はいいなあと思いました。

読みやすく、話の展開のテンポが良く、夢中で読めます。
娯楽小説はいいものです。
私の読後評価は、最高の5☆です。
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大阪の風土と文化 The culture & climate

今日は、「国際文化交流」の講義を受講しました。
「大阪の風土と文化」について、説明を受けました。

ひとことでいうと、新鮮味がなく、解説のポイントがはっきりせず、大部分眠っていました。

時代を追って、大阪についての説明だったのですが、大阪とはなにか!大阪の文化とは!大阪の風土とは!を明確にせず、説明がされていたので、眠るいがいに手はなかったです。

しかし、出席者のコメントは、好意的であり、これではこの先生の講座はよくならないだろうと、私は思いました。

何がポイントで、何を教えたいかをはっきりできないのか。

来週のこの講座の、午後の時間で、私の経験を話してほしいと依頼されたので、原稿を作りました。
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ヒルトンで中華料理 The Chinese cuisine at Hilton

先週の金曜日の夜は、ヒルトンホテルで中華料理を食べました。
ホテルにある「王朝」で、食事を招待していただき、「ふかひれコース」を食べました。
あのような、高級レストランでの中華料理は久しぶりであり、大変美味しくいただきました。
高級な雰囲気、高級な料理、高級な価格、大満足な食事でした。
私は、生ビールと、少し紹興酒を飲みました。

写真は、私がいただいた「ふかひれ」です。

これだけで、十分だったのですが、食事のあと、誘っていただき、ヒルトンホテルの「スカイラウンジ・バー」へ行きました。
ここの雰囲気、窓から見える、夜景も素晴らしかったです。
良い雰囲気で、会話も盛り上がりました。
私は、アイリシュコーヒーを飲みました。

なかなか経験できない、大満足な夜でした。

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捏造の科学者 The scientist of concotion

須田桃子の『捏造の科学者』を読みました。
あの「STAP細胞事件」の読み物でした。

専門知識をベースに書かれた本だったので、読みにくかったが最後まで読みました。
STAP細胞事件はどうして生まれたかが、この本を読んで分かったと思いました。

読んだ感想は、
*早稲田大学の関係者も、東京女子医大の関係者も、理研の関係者も、小保方氏を優秀な科学者と思っていた。ハーバード大学のバカンテイ教授は胡散臭い。
*小保方氏は博士論文でも、STAP論文でも不正を行っており、不正を行うことに躊躇がなかった。
*ネイチャーに論文が記載される前に、同じ論文を3科学紙に提出し、不採用となっていた、その時に、論文として問題ありと指摘された文章があったが、それをまったく生かすことがなかった、無視した、そして、体裁を整えた論文に変更し、著名な笹井氏の名前を入れて提出し、ネイチャーに採用となり、事件へと続いた。
*理研の関係者は、STAP細胞と小保方氏を高く評価していて、信用していた。
*理研の小保方氏の採用はずさんで、採用後も、笹井氏の庇護と秘密化の下、チェック無き状態だった。笹井氏の問題が大きいといえる。
*STAP細胞事件は、小保方氏の不正論文は、起こるべきして、起こったといえる。
*STAP細胞といわれた細胞は、その後の分析では、ES細胞と思われ、従い、STAP細胞の存在はないと判断された。
*理研には危機管理意識はなかったといえる。
などです。

私の読後評価は、本は専門的知識で書かれており、読みにくく、従って、3☆とします。
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足利義教 Mr.Yoshinori Ashikaga

今日は、「歴史と文学の人々」の講義を受講しました。
「6代将軍・足利義教」について学びました。
私にとって、新しい情報ばかりで、良い講義でした。

3代将軍・義満のあと、4代と5代が早く亡くなったので、石清水八幡宮での「くじ引き」で、義教が将軍になります。

神に選ばれし将軍として、次のように、絶対権力の確立を図ります。
*有力大名を内ゲバを使って、弱体化する。
*南朝を弱体させる。
*比叡山の仏教権力を、宗教対立・内ゲバで、弱体させる。
*関東管領と鎌倉公方の内ゲバで、両方を弱体化させる。
*奉公衆(親衛隊)の整備。

しかし、播磨の大名の赤松氏により、義教は暗殺される。

足利義教の人生を見ると、織田信長のやったことと類似している、信長の先駆者だと思えるのですが。
義教あとは、応仁の乱と乱世になり、信長あとは、秀吉と家康の平和国家の違いにより、後世の評価はまったく違ったものになっている。これは考えさせられる事例だと思いました。

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国立民族学博物館 National ethnology museum

今日は、「国際文化交流」講座の遠足として、万博の「国立民族学博物館」へ行きました。

博物館内部は、初めて行きましたが、広いスペースで、多くの展示がされており、なかなかのものでした。
一時間半ほど、内部を見学しました。

そのあと、同じ班のメンバーと一緒に、バラ園の前で、弁当を食べました。
暑くもなく、雨もなく、良い時間を過ごせました。

2時には、解散となり、家路につきました。

写真は、万博の入り口を入ったところです。
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冬姫 Princess Fuyu

葉室麟の『冬姫』を読みました。
歴史小説でした。
期待通り、良かったです。

織田信長の二女、冬姫を主人公にした小説でした。
信長の血の継承を受けて・・・。
戦国時代を生き抜いた女と男・・・。
周囲の女の嫉妬に翻弄されて・・・。
名将の夫・蒲生氏郷へのひたむきな愛情を胸に・・・。

自ら運命を切り開く女性の生涯が書かれていました。

この作家の小説らしい小説でした。
私の読後評価は4☆です。
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