水彩画 Water painting

写真は私の水彩画です。
これも海外で描いたものです。

ずいぶん前の絵で、いつどこで描いたのかメモをしていなかったので、はっきりと思い出せません。

フイージーか、シドニーか、ジャカルタで描いたものだと思います。

先日の桂林旅行はスケッチブックを持って行ったのですが、描くことができませんでした。最近は水彩画は描けていません。

旅行での水彩画も、今思うと良い思い出になるのでいいものです。

The photo is my water painting work of an overseas travel.
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骨の記憶 Reading

楡周平の『骨の記憶』を読みました。
長編小説でしたが、2日間で、あっという間に読みました。

楡周平は私の好きな作家の一人です。
今回の小説も読みやすい小説でした。

内容は少し暗いです。

戦後の日本が貧しい時代、東北の村から物語は始まります。

豊かな者と貧しい者について、ひとつの事件をきっかけに、貧農の少年が金を掴み成り上がるストリーです。

小説の終わり方もこうなのかと思いました。

私の読後評価は4☆です。

I have read a novel of " Memory of bone " by Shuhei Nire yesterday.
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中国社会はどこへ行くか China matters

『中国社会はどこへ行くか』(園田茂人編)を読みました。

現代中国について、7名の中国の方との対談を中心にした本でした。
特に、気になった内容は次の通りでした。

*教育費の高騰、不動産価格の上昇、医療費の高額化が三大問題である。
*多くの市民は社会主義の理念を信じなくなっている。
*現在の中国には精神文明がない。
*私営企業家が共産党員になるのは多くない。

中国のインテリの方々は、中国の将来に楽観的でした、体制について肯定的でした。この考えを読めただけでも良かったです。

対談集でしたので、内容が冗漫で、浅いと感じました。
私の読後評価は2☆です。

I read a book of " Where will China go for " by Shigeto Sonoda yesterday.
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桂林Ⅲ Guilin 3

桂林旅行の最終回です。

桂林は中国の南西に位置します。
水墨画のような、山水画のような、美しい風景が有名で、観光地です。

古代に、海底だった場所が隆起して、あのような山なみ風景となりました。
石灰岩の山に、表面が木々の緑に覆われています。

あの風景は、古代からず~と同じ形で続いていると言えます。

いつ行ってもあの山水は変わりません、綺麗です。
春夏秋冬それぞれの良い風景があると、ガイドの方が言っていました。
写真は川くだり船着場の近くの風景です。
川の水がきれいでした、工場用水や生活用水で汚されていないと感じました。

夏の陽の下で、船の上で、心地よい風に吹かれて、美しい風景をず~と見ているのは気持ちの良いものでした。

風景を見ながら創った私の和歌は、

 夏の陽に 山水望み桂林に 千年の風 川と流れる  (30)

です。

私にとって8年振りの中国でしたが、中国の街、観光地は、綺麗でよくなっていたと印象を持ちました。 

今回旅行をして良かったです。

The photo is near by the boatport of Lijiang river tour in Guilin. I had a very good time to do sightseeings in Guilin. It was a very buitiful place for me.
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桂林旅行Ⅱ Guikin journy2

昨日のブログで桂林へ旅行したことを書きました。
今日は、どんな旅行であったかを書きます。

桂林五日間の旅行でした。
参加者合計29名のパック旅行でした。

大阪から広州経由で、桂林へ飛行機で行きました。

ハイライトは、桂林川下りと芦笛岩鍾乳洞のふたつです。
同じホテル、同じ街に3日間いたので、ゆっくりたっぷりの工程でした。

写真は芦笛岩鍾乳洞の中で撮ったものです。
スケールの大きな立派な鍾乳洞でした。

観光目的で、「両江四湖」という湖と運河が作られており、ナイトクルーズをし、昼間湖畔を散歩しました。大規模なもので、綺麗に整備されていたのには驚きました。

桂林の良さと印象は、明日に続けて書きます。

I spent 5 days for a Guilin journy from last Saterday to this Wednesday. The travel group was 29 people tottaly including me. There were 2 main sightseeing places on my trip where were Lijiang river tour and the reed flute cave. The photo is inside of the stalactite cave.

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桂林旅行 Trip to Gui Lin in China

8月22日~26日で中国の桂林へ旅行しました、今帰ってきました。

桂林旅行について、3回にわたり報告をします。

久しぶりの海外で、久しぶりの中国でした。
8年振りの中国で、3年振りの外国でした。

今日は、久しぶりの海外旅行の感想を書きます、2回目はどんな旅行をしたかを、3回目は桂林の印象を書きます。

久しぶりの外国旅行なので、どうかなあ、面白い旅になるかなあと思っていましたが、行って良かったです。海外旅行がこれからも好きになりそうです。

パック旅行に、一人で加わりました。
海外へのパック旅行に加わったのは、初めての経験でしたが、存外良いものでした。一人で参加されている方が数人おられて、その方々と話もできて、疎外感を持つことなく旅行が出来ました。

写真は、4時間半の船旅の風景です、船から撮った山水風景です。

そして、船から移り行く風景を望んで、私が創った和歌は、

 憧れし墨絵の世界桂林の 山水つづく夏の船旅

です。

このあとは、明日に続きます。

I traveled to Gui Lin in China for 5days from 22 Aug to 26 Aug. The photo is a mountains scenery in Gui Lin.
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メルボルン Melbourne

オーストラリアのメルボルンへ出張で以前よく行きました。

写真は私の水彩画です、メルボルンの街を描いたものです。

メルボルンは季節が日本と逆で、日本の冬に行くと、メルボルンは夏で気持ちを開放的にしてくれたのを思い出します。

メルボルンは綺麗な街で、街の中心に大きく美しい公園がありました。
朝早くおきて、朝食前に散歩をしていました。

メルボルンに日本から行くには飛行機で時間が掛かるのが難点でしたが、シドニーで乗り換えて行っていましたが、いつも出張を楽しんでいました。

The photo is my water painting work of Melbourne street. I went to Melbourne many times on business trip about 15 years ago. It was a very buitiful city. I enjoyed jobs and trips there always.
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東大合格生のノートはかならず美しい Reading

ベストセラー本の『東大合格生のノートはかならず美しい』(太田あや著作)を読みました。

ベストセラー本なのでどんな本なのかと思ったこと、学業にプラスになるのではと思って読みました。

結論から言うと、読んでも私には意味がなかった、私には不向きであったということです。
従い、私の読後評価は2☆です。

私の講義ノートの作成はうまくないと思っています。
しかし、この本を読んで、まあいいかと思いました。
そして、講義ではテストの結果のためにノートを作成するのでなく、講義で新しい発見や興味が出たことをノートに書いて、それを実行しようと思いました。

I read a book of " The notes that Tokyo university students write are always beautiful " yesterday.
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三国志談義 A Talk about a book

昨日の『三国志』に続いて、安野光雅と半藤一利の討論による『三国志談義』を読みました。この本で、昨日読んだ宮城谷昌光の『三国志』のおさらいをしました。

先ず、三国志の時代は、3世紀で、日本は卑弥呼の邪馬台国の時代です。
中国では、あの広い大陸で、あのような大掛かりな攻防がされていたとは驚きです。

『三国志正史』はほぼ同時代に書かれており、この歴史書より概要が分かりますが、一般的に『三国志』と言っているのは、別の本の『三国志演義』に書かれている内容であり、これは14世紀に書かれた本です。

『三国志演義』は創作話と言って良く、登場する人々を悪者と善者に分けて描写しています。読み物としてコントラストを強調しています。
そして、その本を『三国志』と言って読んでいることを理解しました。

この本でおさらいは出来ましたが、この本の私の読後評価は3☆です。

I read a book of " A talk about the 3 countries story in China " by Mitsumasa Anno and Kazutoshi Hando today.

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三国志 The three countries story

宮城谷昌光の『三国志』全7巻を読みました。
全7巻の読書だったので、長かったようで、短かったようでもありました。

良かったです。
中国の後漢末期から三国時代の興亡史、覇権攻防、戦い、争そいが、宮城谷昌光の小説として描かれていました。

歴史は勝者によって書き残される、歴史は過去のことを現代の目で書かれる、歴史は現代史であると理解しています。

社会が乱れ、生活が荒れると、暴力で現状を変革しようとする動きが生まれるのは現代と一緒だなと思いました。

悪政であっても、すぐ終わらない、長く続く、従い、悪政だけしかしらない一生があると思いました。

また、人間としての生き方、成長が描かれていたので、この本をもっと早く読めば良かったと思いました。

私の読後評価は最高の5☆です。

I finished to read a novel of " The three countries story in China " by Masamitsu Miyagitani today.
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