読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel
テリールーム terryroom
引き篭もり Hikikomori
台風がやってきますね。
私は、8月は、暑さのせいで、外出は殆どしませんでした。
今月の万歩計合計は、68,132歩でした、一日平均では2,198歩でした。
少ないでした。
その代わり、部屋で読書をしたので、今月は10冊読みました。
今月は、読書以外の活動は、なしでした。
9月からは、なんとかしたいものです。
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スイングアウト・ブラザース swing out brothers
この位の気候であれば、外出もしやすいのですが。
昨日は、梅田でぶらぶらし、大学の図書館へ行きました。
万歩計は、7000歩でした。
石田衣良の『スイングアウト・ブラザース』を読みました。
この作家は、文章が読み易い、テーマが良い時は、はまります。
この本は、もてない男性3名の、モテルためのエステの話です。
大学時代の同級生が、就職後十年たち、三人とも、同じ時期に恋人に振られる。
大学時代のサークルの先輩で、美人の女性が経営する、男性モテエステの第一期生として、訓練が行われる。
コメデイーです。
面白い。
草食性男子のことが理解できる。
私の読後評価は4☆です。
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確証 Confirmation
この作家は、私の好きな作家のひとりです。
今回の小説も、期待通り、良かった。
警察小説です。
盗犯を担当する警視庁捜査三課のベテラン刑事と、その部下の女性刑事が主人公です。
このコンビを主人公にした小説の、シリーズ第一弾だそうです。
渋谷で強盗事件が発生し・・・。
続いて、近くの場所で、窃盗事件が起こる・・・。
その後、強盗殺人事件も起こる・・・。
面白い。
話の展開が早く、夢中になって読める。
読み易い。
良い小説でした。
私の読後評価は4☆です。
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生存者ゼロ Zero Survivor
異質な小説でした。
第11回『このミステリーがすごい』大賞受賞作でした。
話は、太平洋に浮かぶ石油採掘基地で、職員全員が無残な死体となって発見されるところからスタートします。
原因はテロ攻撃か、謎の病原菌か・・・。
「未知の生物」との闘い・・・。
北海道で、同じことが起こり・・・。
凄い迫力。
壮大なスケール。
迫力満点。
途中からは、話に引き込まれるように読みました。
私の読後評価は4☆です。
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特殊防諜班 組織報復 Special antiespionage group
シリーズ物です、この小説の前に、出版された小説があるので、その本を読んだ後に、この本を読む方が良いです。
まあ、この本の前を、想像しながら読みました。
なんとか、問題なく話の筋が理解出来ました。
自然界には淘汰があるように、人間界にも淘汰があるべきと考える組織の「新人類委員会」が活動を始め・・・。
成田空港で爆弾テロが発生し・・・。
特殊防諜班の真田が活躍します・・・。
ユダヤ、チベットなどの歴史が絡みあい・・・。
ちょっと内容がついて行けない。
読み易い小説ではあるのですが。
私の読後評価は低く3☆です。
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外出 Outgoing
外出といっても、バスに乗って、駅まで行っただけですが。
用事を済ませ、コーヒー豆を買って、味噌ラーメンを食べて帰りました。
万歩計は、6400歩でした。
まずまず。
今週からは、油絵教室と英語教室が再開しますし、大学図書館もお盆休館が終るので、これからは、徐々に、外出をしようと思っています。
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欠落 Lack
来週からは、外出をしたいと思っています。
今野敏の『欠落』を読みました。
私の好きな作家のひとりです。
今回の小説も、期待通りの内容でした。
警察小説です。
警視庁捜査一課の若手刑事が主人公です。
SIT配属となった同期の女刑事が、身代わりとして監禁事件の人質となり・・・。
女性が殺される事件が発生し、主人公は捜査本部の一員として捜査を始めるが・・・。
公安部から懲戒免職となり、姿を消していた同期から電話が入り・・・。
兎に角、読ませる。
話の展開も早く、面白い。
引き込まれるように、どんどん読める。
良かったです。
読後評価は、最高の5☆にしようか、4☆にしようか迷っています。
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赤猫異聞 Red Cats Rare Stories
明治維新の初めの時代の、時代小説でした。
伝馬町牢屋敷に、火勢が迫り、罪人を解き放つ・・・。
三人の重罪人はどう行動し・・・。
三人共に戻れば、無罪だが、一人でも逃げれば全員死罪と・・・。
幕末から明治へ、激動の時代に、いかに生きるかと。
ちょっと、話の展開がゆるく。
話も意外性が乏しく。
読んでいて、わくわく感がなかった。
連日の暑さのせいで、頭がぼ~として、読んでいたのだろうか
私の読後評価は、厳しく3☆です。
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望郷 Nostalgia
短編6編の短編集でした。
話が全て暗い、この作家の小説はいつも暗いなあ。
全ての話が、島での話しです。
島に生まれ育った人々の、島を愛し島を憎む複雑な心模様が、様々な事件が起こします。
読み易いし、話の展開も上手ですが。
それにしても、話が暗いなあ。
この種の小説ばかり読むと、性格がいじけるのでは。
私の読後評価は、3☆です。
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江戸の粋 Smart at Edo era
N氏は物知りで、経済通で、紳士なので、話題が豊富で、良い会食となりました。
*日本株の見通し
*米国と、中国、韓国、新興国の経済状況
*原発
*維新の会
など、面白い話で、充実した1時間を過ごしました。
来月中旬に、次の食事会をすることを決めて、本日の食事会は終了しました。
話の内容が一番大事だと再認識しました。
今日の午前には、英会話教室に行きました。
「我が街」について、英文でのエッセイの宿題がでましたので、さぼらずにしよう。
今日は、植月真澄の『江戸の粋』を読みました。
江戸時代の人々の暮らしについて書かれていました。
江戸時代の町民は、それなりに、日々を楽しんでいたということが書かれていました。
私にとって、目新しい内容はなかったので、この本はイマイチと評価します。
私の読後評価2☆です。
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