テリールーム terryroom

読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel

ヴァイオリン演奏

2020年11月30日 | その他
今日は、「音楽を楽しむ」講座を受講しました。
今日の午前は、嵯峨山庸子先生のヴァイオリン生演奏を楽しみました。
大変良かった。

合計9曲聴きました。
「G線上のアリア」、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ、ブラームスの雨の歌などでした。
どれも良かった。
こんな講義を待っていたのです。
この講座を選んで良かったです。

午後は、モーツァルトの「フィガロの結婚」のオペラのCDを見ました。

又、我が班の学習成果発表会のテーマを、メンバーで話をして決めました。
「楽器演奏と合唱」に決まりました、良かった。

黙示

2020年11月29日 | 読書
今野敏の『黙示』を読みました。
警察物語、推理小説でした。

東京・高級住宅街で窃盗事件が発生し・・・。
警視庁捜査3課の刑事と相棒が捜査を・・・。
盗まれた物は、「ソロモン王の指輪」と・・・。

ちっと、イマイチ、ストーリーが単調だったか。
ということで、私の読後評価は普通の3☆です。

山崎合戦

2020年11月27日 | その他
今日は、「争乱の日本史」の講義を受けました。
中村先生より、「山崎合戦」について学びました。

内容は、
*天正十年(1582年)6月13日、秀吉・織田信孝連合軍が、明智光秀を山崎で破った戦い。
*明智勢は援軍がなし(細川藤孝や近畿地方の武将が加わらず)。
*秀吉は、毛利氏と和議を結んで、中国大返しを行った。
*軍勢は秀吉軍は約2万で、明智軍は半分以下。
*13日夕刻より始まり、すぐ明智勢が劣勢となり、13日夜、光秀は山科で土民の襲撃をうけて自殺。
などでした。


彼女たちの犯罪

2020年11月25日 | 読書
横関大の『彼女たちの犯罪』を読みました。
犯罪小説でした。

医者の妻が自殺したと・・・。
警察は自殺なのか、犯罪ではと捜査を・・・。

途中から、話の展開が早くなるが、前半はイマイチでした。
最後の方は、種明かしがあって、良いのですが。
私の読後評価は、普通かそれともOKか迷ったのですが、甘く4☆とします。

食王

2020年11月23日 | 読書
楡周平の『食王』を読みました。
経済小説でした。
外食業界、料理店業界の話でした。
良かったです。

築地を出発点として、外食業界で成功した社長が・・・。
頼まれて購入した麻布のビルで・・・。
新しい事業を考えるが・・・。
働き方改革、地方創生の話を絡んで・・・。

ハッピーエンドになるだろうと期待して読み進めるので良いです。
良かったです、すぐ読めます。
私の読後評価は4☆です。



本能寺の変

2020年11月20日 | その他
今日は、「争乱の日本史」の講義を受けました。
中村武生先生より、「本能寺の変」について学びました。
内容は、みんなが知っている「本能寺の変」の話でしたので省略します。

午後は、我が班の学習成果発表会のテーマ「本能寺の変、ifなかったら」について議論しました。
PowePointでの発表形式を決めて、特に、織田政権は長く続かなかったという観点で議論をしました。いろいろな意見が出て、面白かった。

トヨトミの逆襲

2020年11月16日 | 読書
梶山三郎の『トヨトミの逆襲』を読みました。
経済小説でした、「トヨトミの野望」の続編の小説でした。
良かったです、面白かったです。

電気自動車、世界的なEVの開発競争の話で・・・。
この開発に出遅れたトヨトミが・・・。
開発競争に勝つことができるのか・・・。

現実のビジネスの世界に準じた話が、リアルに感じられる小説でした。
良かったです。
私の読後評価は、4☆です。


桶狭間の戦い

2020年11月13日 | その他
今日は、「争乱の日本史」の講義を受けました。
若井先生より、「桶狭間の戦い」について学びました。

内容は、
*信長の父の織田信秀は、守護・斯波氏の守護代のひとりだった。
*信長が家督相続あと、清須織田氏の滅亡、弟信行の殺害、織田信清を倒し、尾張を統一。
*信長の初期の時代は幸運が続いた。
 桶狭間の戦いで、今川義元を破る。
 斎藤道三の娘と結婚と支援を得る。
 道三の息子の義龍死亡と、その息子の竜興を倒す。
*そして、1568年上洛を果たす。

午後は、我が班の成果発表テーマ「本能寺の変、ifなかったら」について、メンバーでブレーンストーミングを行った、いい感じだった。

罪の轍

2020年11月03日 | 読書
奥田英朗の『罪の轍』を読みました。
長編小説でしたが、良かったです。
犯罪小説であり、警察小説でした。

東京オリンピックを翌年に控えた昭和38年の話で・・・。
浅草で男児誘拐事件が発生し・・・。
捜査一課の刑事、主人公が捜査を進めていく・・・。
犯人像が浮かび上がるが・・・。

読み応えがありました。
私の読後評価は4☆です。