懇親会 The lunch gathering

昨日は、「国際文化交流」の講義を受講しました。
「日本語を教える基礎知識」を学びました。

クラスメンバーの感想は、「日本語」を教えることは、難しいものだと、いうのが多かったです。
グループでのデイスカッションがあったので、時間が早く過ぎて、まあ良しかというのが、私の感想です。

午後は、各文化グループによる、プレゼンがありました。

そのあと、近くのレストランで、懇親会がありました。
小さなグループに分かれての食事をしました。
私のグループは、話が盛り上がって、なかなか楽しい時間を過ごすことが出来ました。

写真は、懇親会のものです。
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火花 A spark

又吉直樹の『火花』を読みました。
今話題の小説です。
漫才師の又吉の小説です。

笑いとは何か。人間とは何かを描いたデビュー小説。

売れない漫才師の徳永と、師と仰ぐ先輩神谷とのお笑い哲学の話です。

又吉は、「太宰治」の小説が好きだと、どこかの文で読んだと思います。
そうなのかと思いながら、この小説を読みました。

読んでいて、深く入り込めなかったので・・・。
いまいちなのかも。
私の読後評価は、従い、普通の3☆とします。
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立命館茨木 Ritsumeikan in Ibaraki

昨日は、今年春からキャンパスがスタートしている、茨木にある立命館大学を訪問しました。
「歴史と文学の人々」の講座の同じ班のメンバーと訪問しました。

先ずは、館内にある、「LION」レストランで食事をしました。
写真はその時のものです。

なかなか良い雰囲気のレストランでした、味もまずまずでした。

そのあと、大学内の観覧ツアーに加わりました。
新しい大学で、建物もピカピカで、良い大学の雰囲気でした。
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下克上 Supplanting

今日は、「歴史と文学の人々」の講義を受講しました。
斉藤道三を例にとって、「下克上」を学びました。
今日も、若井先生の明調子、名解説で、あの時代のこと、下克上のことが良く分かりました。

下克上とは、
*室町時代になると、守護の力が強まり、守護大名と言われる。
*守護大名、守護代、家臣のピラミッドが崩れて、力のある家臣がトップになる。
*司馬遼太郎の『国盗り物語』の世界となる。

斉藤道三は、『信長公記』と『六角承禎条書』によると、
*父が京都から流れてきて、長井家の家臣となった。
*その子の道三が、長井家(守護代)と土岐家(守護大名)を滅ぼして、戦国大名となる。
*道三は息子義竜に殺される。
*織田信長は道三の娘婿で、義竜亡きあとの岐阜を略奪する。

混乱の時代の下克上のことが、よく理解できた。
今の世は混乱の世ではないのだろうか、下克上は起こらないのだろうか。
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売国 Traitors

真山仁の『売国』を読みました。
経済小説でした。

主人公は、特捜部に赴任した気鋭の検察官です。

政治家を上げろと検察の幹部から指示をうけ・・・。
京都の伝統和菓子屋の息子である検察官が・・・。
親友の官僚が失踪する・・・。
宇宙開発・日本のロケット開発に絡んで、アメリカの意向が・・・。

初めはちょっと読みにくいのですが、途中から面白くなりました。
私の読後評価は、少し甘い点ですが、4☆とします。

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留学生との交流 Talking with foreign students

今日は、「国際文化交流」の講義を受講しました。
「日本語を教える基礎知識」を学びました。

日本語を教えるテクニックですが、正直言って、私は必要としていません。
従い、今日の2時間はまったくの無駄な時間を過ごすことになりました。
私は、なんでこうなのと思いながら、半眠をして時間を送りました。

午後は、外国人留学生5人が教室に来てくれましたので、交流をしました。
2名の女性、3名の男性、中国人2名、台湾人3名でした。
こういう機会はないので、講座メンバーにとっては良かったようです。
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川端康成文学館 Kawabata Museum

昨日の午後に、茨木市にある、川端康成文学館を訪ねました。
「歴史と文学の人々」の講座の人々と一緒に行きました。

午後に、館長の女性の方から、川端康成の生い立ちについて解説があり、その知識を持って、川端康成文学館を訪ねました。

「生い立ちについては、」
*由緒在る家に生まれたが。
*生まれは大阪の天神橋近くで、3歳で茨木に移り、18歳で上京するまで、茨木で育つ。
*両親が早く亡くなって、祖父母に育てられ、祖父母も亡くなり、天涯孤独となった。
*親戚の支援で、東大文学部に行けて、作家の道に入れた。

「川端文学の本質となったのは」
*東大生の時に、カフェの女給の伊藤初代と恋をする。
*彼女が岐阜に移った後に、破局となる(理由は不明)。
*彼女との手紙のやりとりや、破局後の心境などが小説の元になっている。

そうなんだと思いながら、解説を聞き、訪問をしました。

写真は、川端康成文学館を入ったところで、学芸員の方から館内の説明を受けている。
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徒然草 day by day grass

今日は、「歴史と文学の人々」の講義を受講しました。
吉田兼好の『徒然草』を学びました。

吉田兼好とは、鎌倉末期から南北朝時代にかけての人物です。
神官の家に生まれて、成人して、出家隠世したとのこと。
隠者で、世捨て人と言っていいのか。

中世の人物で、憂き世の中で成人して、浮き世を見ることになり。

*現実主義、拝金主義、利己主義、実利主義を目の当たりにして。
*道家の老荘思想の考えに従ったか。
*シニカルで。
*クールで。
*ネガテイブで。

時代は変わっても、なるほどと、思える文章が多くあった。

ここまで枯れることもないと思った。



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線の波紋 Ripples of the line

長岡弘樹の『線の波紋』を読みました。
一つの事件に関連する連作小説でした。
ちょっと分かりづらい小説でした。

子供が誘拐される事件が発生し・・・。
誘拐事件から2ヵ月後に、同じ町内で殺人事件が発生し・・・。
刑事が事件の真相に迫るが・・・。

ひとつの事件の波紋が、当事者と関係者に起こると、いうことで、この小説が書かれているのですが。
いまいち、しっくりこない小説でした。

私の読後評価は、普通の3☆です。

ところで、昨日、F50号の油絵「我が青春の街」を描きあげました。
4~5ヶ月かかったのですが、製作完了しました。
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文楽 Bunraku

今日は、「国際文化交流」の講義を受講しました。
午前中は、「人形浄瑠璃文楽」について学びました。

そして、午後は、国立文楽劇場で、文楽を見て、文楽観賞教室を受講しました。
劇場は満席で、高校生がほぼ8割を占めていました。
『五条橋』と『曽根崎心中』を見ました。

*文楽の歴史を学んで、江戸時代からのものであること。
*補助金がなくては存続できない。
*自立は出来ないし、将来性は弱い。
などを知りました。

写真は、国立文楽劇場の入り口です。
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