いねむり先生 A Dazeing Master

伊集院静の『いねむり先生』を読みました。
この作家の小説は、読み易いので人気があると思っています。
今回の小説も、読みやすかったです。
しかし、良いとは思いませんでした。

作者と「阿佐田哲也」との交流を書いた小説でした。

二人で、競輪の「旅打ち」をするために、旅行をしたり、二人と他の人々と麻雀をしたり、親しく交流をすることを通して、作者の自分を見つめなおす小説でした。

阿佐田哲也が直木賞をとったことや、亡くなることが書かれていました。

どちらかというと、私小説だと私は思いました。

私の読後評価は3☆です。

I read "A Dazeing Master" of a novel by Shizuka Ijyuin yesterday.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

山田池公園スケッチ Yamada Pond Park

昨日は、油絵教室のメンバーで、山田池公園にスケッチに行きました。
私の風邪が、完璧には治っていなかったのか、出来上がった作品は良くなかったです。

描いた風景が悪く、構図が悪く、できあった作品は全然駄目でした。

他のメンバーは良い作品を描かれていたので、描いた風景が悪かったとしましょう。

今日は、一日、部屋で休養をしました。

明日は、「歴史学」メンバーと一緒に、伏見に学習ツアーに行きます。

Yesterday members of the oil painting class and I went sketching to Yamada Pond Park.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

薔薇とギター Roses and a guitar

先週金曜日から、風邪を引いていました。
今日は、久しぶりに外出をしました。

午前中は、図書館に行き、午後は水彩画教室に行きました。

写真は今日、教室で描いた作品です。
「薔薇とギター」の静物画です。

ちょっと、凝った構図にしました。

こんな感じの作品はどうでしょうか。

Today I went to the library in the morning and went to the water-colors painting class in the afternoon. The photo was today's my work. It was roses and a guitar.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

大阪秋の陣 Hashimotoism

読売新聞(2009)の『橋下主義』を読みました。
先日、「大阪都構想」の「橋下に関する」の本を読みましたが、あの本よりは、この本の方がまだ真っ当と感じました。
そこそこの内容でした。

読売新聞大阪本社社会部による、橋下知事に関する本でした。
橋下知事の実績について、頭を整理する上で、参考にならないかと、この本を読みました。

大阪秋の陣が始まっており、大阪が変化を求めるのか、旧態を求めるのか、挑戦するのか、衰退継続するのかを、大阪市民と大阪府民が決断する選挙が、1ヵ月後に行われます。
これは、大阪が決めれば良いことであり、その場が設定されています。
東京が決めることでなく、日本が決めることでなく、大阪が決めることなのです。

どのようなことになるのだろうかと思っています。

大阪人はどのような決断をするのだろうか。

私の読後評価は4☆です。

I read "Hashimotoism" of a political book by Yomouri Newspaper today.

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

徳川秀忠 Hidetada Tokugawa

童門冬二の『徳川秀忠』を読みました。
歴史小説です。
徳川家、二代将軍の小説でした。
童門冬二は、歴史小説の世界では有名です、以前はこの作家の小説をよく読みました。
なかなか良かったです。

NHKの大河ドラマで「江」を見ており、向井理が演じている「徳川秀忠」に興味を持ち、この本を読みました。

この作家は読ませます、文章が読み易い。

季節の変わり目の風邪で、寝ていたので、一日で読んでしまいました。

NHKの「江」での「徳川秀忠」とそれほど大きな齟齬はありませんでした。

私の読後評価は4☆です。

I read "Hidetada Tokugawa" of a historical novel by Fuyuji Doumon yesterday.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

夕映え天使 The evening glow angel

浅田次郎の『夕映え天使』を読みました。
浅田次郎は、私の好きな作家の一人です。
この小説はまずまずでした。
6編の短編小説集でした。

不意にあらわれて、そして姿を消した天使のような女、事項直前の殺人犯を旅先で、偶然発見した定年目前の警官など、人生の哀歓を描いた小説集でした。

この作家は読ませてくれます。
短編だったので、少し物足りなさを感じました。

私の読後評価は3☆です。

I read "The evening glow angel" of a short stories novel by Jiro Asada yesterday.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

犯罪 Crime

ドイツの小説家の『犯罪』を読みました。
弁護士が遭遇した11の異様な犯罪について書かれた短編小説集を読みました。

犯罪であり・・・。
事件について書かれており・・・。
法廷での審議が書かれていました。

世界中で翻訳がされて、数々の文学賞を受賞したと書かれていましたが・・・。

1つの短編小説の内容が浅く、読み応えは無かったです。

私の読後評価は、3☆です。

I read "Crime" of a Germany author's short stories novel today.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

スルメと酒の静物画 A cuttlefish and a sake

昨日は、水彩画教室で静物画を描きました。
スルメと酒を描きました。

写真は、昨日の私の作品です。
写真の左側は、教室の友人の作品です。
右側の作品は、私のものです。

2日前に、心斎橋「大丸」で開催されていた「院展」を友人と見ました。
「院展」の作品は、中間色でグラデイエーションばかりだったので、それを意識して、昨日の私の作品も中間色のグラデイエーションとしました。
いつもの私の作風とは、違った感じとなりました。

「院展」スタイルで、なん作か描いてみようかなあ。

The photo are a work of my friend and yesterday's my work at the water-colors painting class.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

非正規レジスタンス Resistance by temporary staff

石田衣良の『非正規レジスタンス』を読みました。
池袋ウエストゲートパークシリーズ本でした。
短編4つの小説集でした。

読み易い小説です。
大都会の弱者、負け組を暖かい目で見た話です。

このシリーズの毎度のことですが、真島誠が活躍します。

題名になっている話は、派遣会社からの日雇い仕事でその日を食いつなぐフリーターの話です。
負け組の話ですが、エンデイングは救いがありました。

私の読後評価は4☆です。

I read "Resistance by temporary staff" of a novel by Ira Ishida 2 days ago.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

豊臣期大阪城 Osaka Castle

昨日は、豊臣期の大阪城を調査するために、西惣構界隈を散策しました。
万歩計は、22,386歩でした。
良く歩いた。

東横堀川沿いを、数々の橋を訪ねて、歩きました。

空堀商店街の松屋口から、今橋まで散策しました。
そして、大阪駅まで、引き続き歩きました。

安土桃山期、江戸期、明治、大正時代は大阪は活気があった街であることが、想像できました。

今の大阪は・・・。

I walked from Matsuyaguchi to Imabashi in Osaka yesterday. My walking result was 22,386 steps.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ