読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel
テリールーム terryroom
黄金の刻
経済小説でした。
服部時計店、セイコーの創設者の話でした。
どの程度、事実に基づいた、小説なのかは、分かりませんが、臨場感があって、良かったです。
輸入業者に、15歳で、丁稚奉公に入った主人公が・・・。
時計の販売、製造を夢見て・・・。
時計業界で、大成功を得る過程が・・・。
良い小説でした。
飽きずに、話の展開も良く、楽しく読めました。
私の読後評価は、満点に近い、4☆です。
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威風堂々
歴史小説でした。
大隈重信を主人公にした、明治維新前後の物語でした。
上下本で、長編小説でしたが、読み応えがあって、飽きずに読めて、良かったです。
前半部分では、佐賀藩が明治維新にどう関わったかが書かれ・・・。
後半部分では、維新後の政治がどう進んだかが書かれてあって・・・・
大隈重信を通して、あの時の、歴史が分かって、良い小説でした。
私の読後評価は、良い点数の4☆です。
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逆玉に明日はない
経済小説でした、コミカルなタッチで書かれた小説でした。
総合商社の海外駐在員をしていた男性が主人公で・・・。
彼に、見合い結婚の話が・・・。
大企業の社長令嬢の婿になれと・・・。
話の展開が快調で、読みやすい小説でした。
私の読後評価は、4☆です。
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ボーダーライト
神奈川県警の少年課の二人の刑事が活躍する話でした。
これは、イマイチでした。
神奈川県に、少年犯罪が急に増えるということがあり・・・。
警察として対策を・・・。
麻薬取引を行おうとしていたのを、検挙するが、ひとり少年が含まれており・・・。
どうも話がイマイチで、え~え、そうなのと思いながら読んでいました。
私の読後評価は、低い評価の☆2です。
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罪の因果性
犯罪小説、殺人事件の捜査の話でした。
前半部分は、イマイチで、読みにくかったのですが、途中から、話の展開も判り易くなって、まずまず読めました。
地下アイドルの女性が殺害され・・・。
アイドル・オタクが捜査・推理を行う・・・。
全体的には、やっぱイマイチだったのかと思いました。
従い、私の読後評価は、低い点数の☆3・5です。
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