2013年まとめ The sum of 2013

2013年も明日で終わりです。
そこで、私の2013年のまとめを行います。

私の趣味は、読書、油絵制作、散策、講義受講ですので、これらについてまとめを行います。

*今年読んだ本は、読書結果は96冊でした、あと少しで100冊の大台にのるところでした。

*油絵は、5作品を制作しました、内1作品は抽象画に近い作品でした。
 内2作品は、もらっていただきました。内2作品は来年の教室の展覧会に出品します。

*比較的大きな散策は、金沢行きと吉野行きでした。

*講義は、今年度は「美の世界」を受講しました。

結論的には、まずまずの年となったと思います。
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コリーニ事件 Collini Trial

シーラッハの『コリーニ事件』を読みました。
海外文学、小説でした。

殺人事件を法廷で繰り広がれる攻防戦が・・・。
主人公は、新米弁護士です。

ベルリンで、67歳のイタリア人が、殺人事件で逮捕されて・・・。
被害者は大金持ちの実業家で、新米弁護士が若き頃世話になっており・・・。
単純な事件と思われていたのが・・・。

週刊誌で、今年人気があった海外小説であると書かれていたので、この小説を読みました。
189頁と短編であるので、すぐ読めます。

私の読後評価は3☆です。
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桜ほうさら Sakura Housara

宮部みゆきの『桜ほうさら』を読みました。
宮部みゆきは、私が好きな作家のひとりです。
長編小説、時代小説でした、良かった。

古橋笙之介という、若い武士が主人公です。
登場人物のキャラが良く、品があり、話の盛り上がりが素晴しかった。

父が賄賂を受け取ったという疑いをかけられ、自刃をして・・・。
兄が蟄居の身となり・・・。
古橋家の次男坊は江戸へ出て来て、長屋住まいを始めて、話が展開する。

主人公のキャラクターが良い。
人生の切なさ、ほろ苦さ、人々の温かさが心に沁みる。

長編小説ですが、途中からは読むスピードが上がる、テンポ良く読める。

私の読後評価は、最高点の5☆です。
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ケネデイ暗殺50年目の真実 Killing Kennedy

ビル・オライリーの『ケネデイ暗殺50年目の真実』を読みました。
良かったです。

友人の英坊がこの本を読んでいて、面白いと言ったのを聞いて、読みました。
アメリカ第35代大統領ジョン・F・ケネデイの物語です。
ノンフクション本でありながら、小説風に書かれていたので、読みやすく、良かったです。

今年になって、キャロライン・ケネデイさんが、大使として、日本に赴任されたこともあり、ケネデイ家について、思い出すことがあり、この本を読んで、再認識ができて、良かったです。

アメリカの良い時代の象徴だったJFケネデイについて、この本を読んで、情報が増えたと思います。

私の読後評価は4☆です。
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食べ歩き会 The Lunch Circle

4日前の火曜日に、「食べ歩き会」の初会合に参加しました。
友人のN氏が幹事役をされており、今月から始まった「食べ歩き会」への出席の、お誘いを受けました。
ということで、高槻京都ホテルのランチを食べに行きました。

初回ということでしたが、男性7名でのランチとなりました。

バイキング形式でのランチで、食事代は1,500円でした。
写真は、その時のものです。

どうも私は、バイキング方式はむいていないようです、この形式での食欲は盛り上がりません。
当日も、気持ちの盛り上がりがいまいちだったので、生ビールで勢いをつけて、ランチを食べました。

美味しいランチに出会えることを祈って、次回の「食べ歩き会」に出席をしようと思っています。
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HIKIKOMORI2

週に一回、油絵教室に通っています。
油絵制作は、私の趣味のひとつです。

今年5作目が完成しました。
『HIKIKOMORI2』です。
写真がその作品です。

少し遊び心で描きました。
最近観るのが好きになったモダンアートや抽象画の影響が出たかなあ。
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共同溝 Joint Tunnels

昨日は、ひで坊とS氏と私で、御堂筋共同溝を見学に行きました。
ひで坊がTV番組で、この共同溝見学のことを見て、応募をしてくれたのです。
ということで、朝から、なんば駅近くにある共同溝を実地見学しました。

先ず、事務所で、プロジェジュターで説明を受けました。
その後、リフトで地下30mに降りて、共同溝の中を歩きました。
写真はその時のものです。

共同溝の中には、水道、電力ケーブル、電話ケーブルが入ります。

なかなか出来ない経験でした、良かったです。

見学の後は、3人で、なんばのニューミュンフェンで、生ビールを飲みました。

その後、天満で、5本指靴下と油絵の額縁を買って、帰りました。

良い一日でした。
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イエスタデイ Yesterday

大学図書館で、月間「文芸春秋」新年特別号に載っていた村上春樹の『イエスタデイ』を読みました。
良かったです。
短編小説でした。

『女がいない男たち2・イエスタデイ』という題名でした。
主人公は、村上春樹自身の若い頃のような印象を受けました。
主人公とその男友達と、そしてその男友達の彼女の話でした。

読んでいて、なにか、せつなくなりました。

主人公の友達に、共鳴を感じました。
ああなっていたかも・・・。
どうして真っ直ぐ生きられないのか・・・。

ひとりで、部屋で、あの頃のことを、思い、せつなくなります。

私の読後評価は4☆です。
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ユニクロ帝国の光と影 Light and shadow of Uniqlo

横田増生の『ユニクロ帝国の光と影』を読みました。
ノンフクション本でした。

日本企業として快進撃を進める企業の実態本でした。
執行役員が次々と止めるが、正社員が1割しかいないが、企業業績は絶好調なのはと、企業分析をした本でした。
文面的には、批判的に書かれていましたが。

読んでみて思ったことは、
*徹底した合理化と品質管理と低価格化が確立さているな。
*材料から自社管理、開発途上国や低賃金国での委託生産、派遣員による品質管理、全量買取制度の実行。
*ここまで来ると、他の企業の追従は難しいだろうな。
*品質が良く、安いのであれば、顧客は支持・購入をするだろうな。
*何を非難・批評されても、市場で評価・支持されるだろうな。
と、肯定的な気持ちになりました。

その企業で働く人々は???ですが、企業体としての「ユニクロ」、商品としての「ユニクロ」の後退はないのではと思いました。

先日は、TVで「しまむら」の特集番組をみましたが、「ユニクロ」と「しまむら」はこの業界で強いと感じました。
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インデイペンデンス・デイ Independence Day

原田マハの『インデイペンデンス・デイ』を読みました。
この作家の小説は、時々読みます。
読んだ後、いつも、ほっこりした気分になります。
この小説は、短編集です。
連作短編集です。

主人公は若い女性です。
様々な独立の方法と感情、さまざまな悩みやしがらみ・・・。
働く女性が夢や恋に悩み・・・。
自立していきます・・・。

読み易い文章と内容です。
若い人々には今日も明日もあると感じさせてくれます。

私の読後評価は4☆です。
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