読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel
テリールーム terryroom
ライトマイファイア Light My Fire
「よど号」事件に関する小説でした。
前半部分は、展開が遅いなあと思っていましたが、途中から、話が面白くなり良かったです。
「よど号」事件から45年たち、現在の東京で、簡易宿泊所放火事件が発生し・・・。
多数の人が亡くなり・・・。
警察官が事件を追って行くと・・・。
日本の公安がここまでやるかと思いながら読みました。
良かったです、私の読後評価は、4☆です。
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呑み会 The drink night
三人は、T市美術展に応募をして、作品が入選したので、それを祝う呑み会でした。
D氏は、11月に個展をされるので、その内容についても、話をしました。
居酒屋は、お客さんが若い人が多かったので、少し騒がしかったです。
いい感じで、酔っぱらったので、帰りました。
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薔薇 Roses
F8号「薔薇」を描き上げました。
どうでしょうか、ちょっと派手さは抑えられていますが、それなりの出来栄えだと思っています。
自分的には、あまり花は描かないので、こんなものでしょうと思っています。
昨日からは、油絵教室で、ヨーロッパの風景を描き始めました。
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弘安徳政と得宗政治
木村先生より、「弘安徳政と得宗政治」を学びました。
内容は、
*鎌倉幕府の政治は、①将軍独裁政治、②北条家執権の合議政治、③北条一門の専制政治に分けられる。
*御家人で得宗一門の安達泰盛が行った「弘安徳政」の時代があった。
*安達泰盛は、得宗家の家臣の平頼綱によって滅ぼされた。
*平頼綱の専権のあと、平禅門の乱があり、北条貞時の専制政治にとなった。
などでした。
この時代の権力の推移と闘争を学びました。
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盤上に散る Loose on a chessboard
賭け将棋の世界の話でした。
母を看取り、家族と呼べる人がなくなったアラフォー女性が、母の遺品の手紙の差出人を探すことから、物語が始まります。
相手の男性は何者なのか・・・。
将棋に関連するとわかるが・・・。
将棋をめぐる世界になにがあるのか・・・。
ラストでは、話がクリアーになるのですが、それまでの展開がゆるいと感じました。
従い、私の読後評価は、普通の3☆です。
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ライフ Life
この作家の小説は。初めて読みましたが、良かったです。
幼い頃にサッカーに青春を送った男性3人が主人公の物語でした。
成人し、一人はプロのサッカー選手に、一人は刑事に、一人はやくざのフロント企業の社長になり、話が進みます。
過去の出来事が・・・。
今の事件に・・・。
逃れられない過去に苦しみながら、人生に立ち向かう男たち。
読みやすく、良かったです。
私の読後評価は、合格点の4☆です。
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プーシキン美術館展
「プーシキン美術館展」を見てきました。
風景画が多かったです。
印象派以前の作品が多く、印象派の絵はあったのですが、少なく、印象派好きの私にとっては、今一歩という感じでした。
悪くはなかったのですが、感激するほどには至らなかった。
といっても、美術館で有名な油絵をみるのは、良いものでした。
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蒙古襲来 Attacking by Mongolia
関西大学研究所の橘先生より、「蒙古襲来と神々の戦い」を学びました。
モンゴル襲来の全体像が良く分かる、スライドも良い講義でした。
内容は、
*モンゴルの帝国拡張政策で、日本に服属を要求してきた。
*2度にわたり、侵略を図ろうとした。
*鎌倉幕府は、独裁体制を図っていた。
*文永の役では、対馬・壱岐が負けて、略奪ののち、博多で負けて撤退した、戦闘は1日で終わり、帰国した。
*弘安の役では、日本軍は十分な準備をし、博多上陸を防ぎ、台風で蒙古軍は壊滅した。
*3度目の遠征は計画されたが、実行はなかった。
*国を挙げて、異国降伏祈祷がなされた。
*弘安の役あとも、戦時体制が長く続き、御家人の財政圧迫・貧困化が幕府滅亡につながった。
などでした。
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盤上のアルファ Alpha on board
将棋士の物語でした。
読みやすかった、良かったです。
不幸な少年時代を送り・・・。
将棋だけが生きがいで・・・。
33歳になり、家なし、職なし、の男が、プロ棋士を目指す・・・。
この作家の小説は良いなあと思った、他の小説も読むつもりです。
私の読後評価は、4☆です。
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未来 Future
流行作家で、この作家の小説は、いつも読みやすいです。
二人の少女を中心に、関係する人々との物語でした。
未来の自分から届いた手紙?が届き、話が始まります。
読みやすくて良いのですが。
いかんせん、話が暗い!愉しくない!。
従って、面白くないということになるのでしょう。
私の読後評価は、低い点数の3☆とします。
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