獅子吼 A lion roars

浅田次郎の『獅子吼』を読みました。
6篇の短編小説集でした。
いまいちでした。

戦争・戦時関連の小説がありましたが・・・。
読んでいて、読み終わって、すっきりせず、深さもなく、これじゃダメだと思いました。

お勧めできない小説でした。
私の読後評価は、低い、読まなくてよい3☆です。
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あおなり道場始末 The matter of Aonari dojyo

葉室麟の『あおなり道場始末』を読みました。
時代小説でした、この作家には珍しい、軽いタッチで書かれた小説でした。

剣の道場主の父親が、誰かに殺されて・・・。
兄弟3人が取り残されます・・・。
道場から門人が去り、その日の暮らしに困り・・・。
長男を先頭にして、道場破りを始める・・・。

この作家の小説は、おどろおどろしたところがなく、すっきりした気持ちで読めます。
話の展開も早く、すぐ読み終えられました。
私の読後評価は、4☆です。
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池田満寿夫美術館 Masuo Ikeda Museum

4月17日~18日の長野旅行の2日目です。
このブログで、旅行の件は終わりです。

2日目は、先ず、トヨタレンタカーで、車を借りました。
そして、松代へ行きました。
池田満寿夫美術館、松代城跡などを見学しました。
写真は、松代城跡での満開の桜です、綺麗だった、雪が残っていたアルプスの山並みが見えて、これも綺麗だった。
池田満寿夫の絵は、若い頃描かれた油絵は、暗く、いまいちだったのですが、銅板画やリトグラフは良かったです。

このあと、小布施の町を見学し、帰路につきました。
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4月のランチ会 The lunch of Apr/17

今日は、月に一度行っている、A嬢、N氏と私の三人での、ランチ会をしました。
場所は、いつものイタリア料理店です。

今日話題となったのは、
*今年は株価は上がらないだろう。
*世界中、経済は良くない、当然、日本の経済も良くない。
*北朝鮮は核実験をするだろう、そのあと、米国・トランプはどうするのだろう。
*フランス大統領は、マクロンになっても、半EU、半グローバリゼーションのうねりは変わらないだろう。
*小池知事の勢いが衰えてきた。
*森友学園は破産するだろう。
などでした。

今日は、経済問題より、政治問題の話が主流でした。
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東山魁夷館 Higashiyama-Kai museum

4月17日~18日で、長野旅行をしました。
一日目は、新幹線と特急を乗り継いで、長野駅へ行きました。

駅から歩いて、善光寺を訪ねました。

その後、東山魁夷館で、東山魁夷の絵画を見ました。
今回の旅の目的は、この美術館と、池田満寿夫美術館を見ることでした。

香川県でも、東山魁夷の美術館があって、そこでも彼を絵を見ていましたが、この美術館の方が圧倒的に良かったです。
彼の代表作、良い絵が多くありました、良かった。

夕方には、「村さ来」で食事をして、駅前にあったホテルに宿泊し、一日目が終了となりました。
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硝子の太陽N Sun of glass

誉田哲也の『硝子の太陽』を読みました。
警察物語であり、バイオレンス小説でした。

初めは、何が書いてあるのかと、ちょと読みづらかったのですが、途中から、話の展開が明確で早く、すいすいと読めました。

沖縄での「反米基地問題」と、現代の影の殺害グループ「歌舞伎町セブン」の話で・・・。
グループの一人が、殺害されます・・・。
新宿署の刑事が、事件の真相に迫ろうと・・・。

良かった。私の読後評価は、4☆です。
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称徳天皇 The Shotoku Emperor

今日は、「歴史のロマン」の講義を受講しました。
若井先生より、「称徳天皇」について学びました。

内容は、
*聖武天皇より孝謙天皇へ譲位がされた。大きな権限をもって政務をすべしと言われる。
*孝謙天皇から淳仁天皇へ譲位がされたが、藤原仲麻呂の乱で、淳仁天皇を廃位し、淡路島に流した。
*孝謙天皇が再登場し、名前を称徳天皇に変更した(同一人物)
*道鏡を重用し、政権のトップの太政大臣に任命し、その上、法王にした。
*道鏡への信頼は、非常にあつかった。
*称徳天皇は、彼女の代で、世襲制での、天皇職を終了し、法王による政治運営を考えた。
*これを、貴族一同が反対し、称徳天皇は見殺しにされた。
*称徳天皇崩御後、道鏡は下野国に流され、その地で死亡した。
などでした。

今日の講義では、道鏡に対して、悪い評価、評判は無かった。仏教による、能力の有る僧による政権運営をしょようとしたのだと、話があった。
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飲み会 The drink

今日は、兄と私の二人で、呑みました。

先ずは、「キリンシテイ」で生ビールを飲みました。

その後、調子がでたので、スナックでウイスキーを呑みました。

呑みすぎたかなあ。
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京都ぎらい Dislike Kyoto

井上章一の『京都ぎらい』を読みました。
エッセイ本でした。
期待して読んだのですが、いまいちでした。

内容が単調で、くどい、貧弱でした。
なんで、この本が評判になっているのか分からない。

京都人にとって、京都人の定義づけは、洛中に住むものだけであると。
「これに加えて、3代以上、京都に住むものだけが、京都人だといわれているのだが、これについては、書かれていなかった。」
この京都人について、洛外の嵯峨で生まれて育った著者が、うじうじと書いているだけのことだが。

ちなみに、私は七条大宮で生まれて育ったので、場所は洛中なので、京都人といえるが。

この部分が、この本の大部分で、他に仏教とお寺、そのたが書かれている。
私の読後評価は、低い、2☆と3☆の間とします。
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虎の尾 A tail of a tiger

今野敏の『虎の尾』を読みました。
警察物語であり、沖縄空手の話でした。

渋谷、宮下公園で、連続傷害事件が発生し・・・。
渋谷署の刑事が捜査を始めます・・・。
沖縄空手が関連しており・・・。
その使い手の整体師に協力を・・・。

読みやすい、話の展開も快調で、良かったです。
私の読後評価は、4☆です。
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