読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel
テリールーム terryroom
凍原 An iced field

警察物語でした。
北海道・釧路で殺人事件が発生し・・・。
事件の背景には、17年前の少年の行方不明が・・・。
高齢の独身刑事と、女性刑事がコンビを組み・・・。
登場人物が多く、話も交差して、途中まで読みにくかった。
私の読後評価は、普通と良しの間の、3.5☆です。
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七つの試練 Seven trials

4篇の短編集でした。
池袋を舞台にした、マコト君が活躍する、ウエストゲートパーク物語でした。
現代の問題を取り上げた話だったのですが、いかんせん軽い感じを受けました。
従い、私の読後評価は、低い3☆とします。
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城北公園 A garden on north castle

梅田から、市バスに初めて乗りました。
便利で、まずまずの乗り心地でした。
これなら、また乗ろうと思いました。
城北公園前で降りて、菖蒲園に行ったのですが、すでに閉館でした。
残念!
しかたなく、家に帰りました。
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18世紀の西洋絵画

小村みち先生より、「18世紀の西洋絵画」について学びました。
今日は、インパクトがなく、イマイチの講義でした。
内容は、
*1759年に大英博物館が開館、1793年にルーブル美術館が開館した。
*フランス革命が1789年にあった。
*宮廷を舞台にロココ美術が隆盛した。
*新古典主義があり、「ナポレオンの峠越え」、ドラクロアの「民衆を導く自由の女神」がある。
*ロマン主義の、イギリスの画家ターナーがある。
などでした。
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フランス近代名画展

「フランス近代名画展」を見てきました。
特に、ルノアール、ボナール、藤田の絵が印象に残りました。
絵を見た後は、我が班のメンバー6名で、フランス料理店で会食をして、解散しました。
赤ワインを飲んだので、これから少し昼寝をします。
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跳ぶ男 A man to jump

時代小説でした。
この作家は、私の好きな作家のひとりですが、この小説はダメでした。
土地も金も水も米もない小藩に、能役者の長男に生まれた男が・・・。
藩主が病で亡くなり・・・。
藩主の身代わりになり・・・。
話の筋が単純で、面白くなく、能についての説明が、ややこしく、多く。
読後評価は、読まなくて良い、低い点数の2☆です。
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この地上において私たちを満足させるもの

現代小説でした。
ある男性の半生が描かれた小説でした。
良かったです。
恵まれたこども時代を送ることができなかったが・・・。
家庭は崩壊していたが・・・。
未知なるものに憧れて、ヨーロッパを放浪し・・・。
小説を書くことに・・・。
なにか上手く話せられないが、良い小説でした。
ひとの一生を感じる小説でした。
私の読後評価は、最高点の5☆とします。
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敗者列伝 Stories of losers

歴史小説でした。
歴史上で、敗者となった人々の短編集でした。
良かったです。
織田信長、平清盛、西郷隆盛など、歴史上で敗者となった人々は・・・。
多くの敗者から何を学べるのか・・・。
彼たちの怨嗟の声が・・・。
現代を生きるヒントが・・・。
歴史を学ぶ者には、歴史好きの者には、バイブル的な良い小説でした。
良い読み物でした。
私の読後評価は4☆です。
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バロック Baroque

小村みち先生より、「バロック」についてを学びました。
内容は、
*ルネサンスのあと、画家の個性・作風が顕著になった。
*それを真似る「マネリズム」が流行り、そのあとに、バロックとなった。
*その間、宗教改革があり、プロテスタントとカトリックに分かれた。
*この宗教改革が絵画に影響を与えた。
*ルネサンスとバロックの絵画に、違いがあり、良く分かる。
などでした。
来週は、山王美術館に印象派の絵を見に行きます。
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