2015年 2015 Year

今日で、2015年は終わりです。
2015年に行ったことを、簡単にまとめてみました。

私の趣味を中心にまとめた結果は次の通りでした。
1)、読書: 93冊。
2)、油絵製作: 4作品。
3)、旅行: 1回。
4)、映画鑑賞: ゼロ。
5)、会食: 多数、毎月あり。
6)、散策: 春と秋中心。

感想としては(来年への抱負を含んで)、
*読書数はこんなものか、来年は100冊超えを達成したい。
*油絵は、今年は50号の大作を描いたので、数が少なくなった、来年は6作品はいけるか。
*旅行は、数を増やしたいものだ。
*映画鑑賞がゼロは寂しい、一桁で良いので行こう。
*会食はこのペースでOK。
*散策の数も増やしたい。

来年は、穏やかに、のん気に行こう。
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砂の王宮 A palace by sand

楡周平の『砂の王宮』を読みました。
この作家は、私の好きな作家のひとりです、どの小説も読みやすい。
この小説は、経済小説でした。

戦後、闇市で薬屋を行い、その後、一代で巨大スーパーマッケトを築いた男の話でした。
ダイエーの中内氏の話がベースになっているように感じながら読みました。

門真にスーパーマッケトの1号店を始めて、その後、大成功を収めて行きます・・・。
どのように成功していくのか・・・。
危機はなかったのか・・・。
など、飽きずに読み進めることが出来ました。

エンデイングは、ちょっとちょっと思いました。

私の読後評価は、OKの4☆です。
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京大芸人式日本史

菅広文の『京大芸人式日本史』を読みました。
漫才師・ロザンの菅の日本史解説書でした。

日本史を、やわらかく解説した本でした。
芸人のセンスで書かれているので、読みやすい本だと言えます。

日本史を物語のように読めば良い、分かるという視点で書かれています。

特に、古代や中世の部分は、理解しやすいと思いました。

私の読後評価は、ロザンのフアンでもあるので、甘く、4☆とします。

所で、図書館が年末と正月で、休館となったので、行く場所が無くなったので、明日からは、部屋で本を読むことにします。
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蒼天見ゆ Look at the blue sly

葉室麟の『蒼天見ゆ』を読みました。
時代小説です。
幕末から明治初期での、武士の話でした。

秋月藩重役の父と母が、幕末の勤皇派か開明派の抗争の中で、惨殺されます。
残された息子は、仇討ちを誓いますが・・・。
武士の世では美風とされた仇討ちは、明治の世では禁じられて・・・。
青年は何をなすべきかと・・・。

物語の前半は、幕末での父の話でした。
先日、「歴史と文学の人々」の講義で、幕末の政局の話を聞いていたので、この部分はすんなりと読めました、歴史の講義は必要と思いました。

物語の後半が、この小説の主体だったのですが、ちょっと軽く感じました。
エンデイングも軽かった。

この作家の小説は、最悪にはならないので、その点は安心して読めます。
私の読後評価は4☆です。
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サウジアラビア Saudi Arabia

今日は、「国際文化交流」の講義を受講しました。
「サウジアラビア」について、サウジアラビアからの留学生の男性から、話を聞きました。

サウジアラビアとは、
*面積は日本の5倍、人口は日本の1/5.
*国土は95%以上が砂漠。雨が降らない。
*真夏は50度。
*ミネラルウオーターは330mlが35円、石油はもっと安い。
*週末は金・土(ヒジュラ暦)。
*人口増加率が高い、若者が多い。

アラブ世界とは、
*アラブ世界は22国、言葉はアラビア語。
*宗教は、ほぼイスラム経。
*毎日、5回メッカのカーバに向かって、お祈りをする。
*ラマダンの時は、1ヶ月断食する。
*飲食制限あり、禁酒。

その他
*サウジアラビアでは、日本人の評判が良い、TVで特集があった。
*サウジアラビアの平均寿命は60歳、若い、驚いた。食べ物・塩と砂糖と気候のせい。

などでした。

これで、今年の講座受講は終わりです、また、来年となります。
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自覚 Awareness

今野敏の『自覚』を読みました。
警察小説でした。変人、竜崎伸也警察署長シリーズのひとつです。
勿論、この小説だけ読んでも、十分楽しめます。
7編の短編集でした。
良かったです。

変人、キャリアー官僚で、大森警察署長の竜崎伸也が主人公です。
事件が発生しますが・・・。
どんなときも、冷静に、ドライに、一刀両断に・・・。
登場人物のキャラも良くて・・・。
気持ちよく読めます。

すぐ読めてしまうのが玉に瑕ですが。
私の読後評価は4☆です。




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皇女 和宮 An Imperial princess Kazunomiya

「歴史と文学の人々」を受講しました。
「皇女 和宮」を学びました。
といっても、前半7割は、幕末の政治情勢と開国と明治維新に至った話で、後半3割が皇女・和宮の話でした。

開国と明治維新は、
*アメリカとの和親条約と修好通商条約はアメリカからの要求で拒めることは出来なかった。
*中国でアヘン戦争があり、次は、日本がやられるのではとの脅迫観念があった。
*開国派(一橋派)と鎖国派(南紀派)は、開国と家定の次の将軍選びを絡めて、政局を図った。
*この状況で、尊王思想、大政委任論などがでた。
*水戸学と井伊直哉がぶつかった。
*外圧によって、開国となり、この経過で、天皇と雄藩連合が力を持ち、幕府が力を失った。

和宮は、
*仁孝天皇の第八皇女で孝明天皇の妹。
*有栖川宮と婚約していたが、解消し、公武合体論で、家茂と結婚する。
*家茂の死去と公武合体論の退潮で、立場が弱まった。

明治維新は、外圧と政局でなった、外圧がなければ、江戸幕府が続いていたか・・・。

その後、忘年会がありました。
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祈りの幕が下りる時 The time prayer's curtain fell

東野圭吾の『祈るの幕が下りる時』を読みました。
第48回吉川英治少受賞作品です。
警察物語、加賀警部シリーズです。

読ませます、この作家の推理小説、警察小説は非常に良いです。
上手いなあと思いながら、読みました。
描写も、話の展開もいいです、読みやすい。

極限まで追い詰められた時、人はなにを思うのか・・・。
東京・日本橋近くで、ふたつの殺人事件が発生し・・・。
女性演出家を訪ねた、幼馴染の女性の死体が発見され・・・。
捜査は混迷を極めて・・・。
加賀警部の生い立ちが、事件に関わっているのか・・・。

兎に角、読みやすく、この作家がベストセラー作家であるのが分かると思いながら読みました。
私の読後評価は4☆とします。
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講座 The lectures

来年度に受講する講座が決まりました。
2つの講座に申し込みをしていたのですが、両方共に合格しました。

来年4月から受講する講義名は、「世界史から学ぶ科」と「歴史のロマンと謎に迫る科」です。

写真は、「世界史から学ぶ科」の合格書です。

来年4月からの一年間、しっかり学ぼう。
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どら焼き Dora Sweet

写真の「どら焼き」をもらいました。
クリスマス限定版の「どら焼き」です。
サンタクロースの「どら焼き」です。
可愛い、いい感じの「どら焼き」です。

私は、「どら焼き」が好きです。
コーヒーを飲むときに、一緒に食べるのが好きです。

早速、昨日、ひとついただきました、美味しかった。
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