goo blog サービス終了のお知らせ 

平城京 Heijyo Capital

安部龍太郎の『平城京』を読みました。
歴史小説でした。

奈良時代、藤原京から平城京への遷都造営について、良く分かり良かったです。
歴上の人物の、藤原不比等、阿倍仲麻呂、吉備真備などが登場します。

天智天皇派と、天武天皇派との権力闘争・・・。
遣唐使の派遣と、唐との外交が・・・。
遷都賛成派と反対派の葛藤があり・・・。

平城京造営の主人公が活躍します。

歴史小説として良かったです。
私の読後評価は、4☆です。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
« 異国合戦 the... 青嵐の坂 »
 
コメント
 
 
 
Unknown (omachi)
2018-08-01 12:36:02
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。