アメリカン・ビューテイ American Beauty

1999年映画、第72回アカデミー賞作品の「アメリカン・ビューテイ」をLDで見ました。

とある郊外の町に暮らす、見た目にはごく普通のアメリカの家族の話です。

アメリカ社会、アメリカの家族、アメリカの文化について描写されています。
アメリカで受け入れる価値はこんなことかと考えました。

描かれていたのは、

ホモ
マリファナ・ドラッグ
不倫
年の離れた恋愛
ガンでの殺人

です。

日本人はここまで自由奔放にはなれない、過激になれない、日本人はアメリカを全て受け入れる必要もないと思いました。

私の映画鑑賞評価は4☆です。

I watched "American Beauty" of the 71th Academy Award movie by LD at the library of our university few days ago.
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堕落論 Corruption Theory

坂口安吾の『堕落論』を読みました。
高校時代の友人に薦められた読書の第三弾です。

なかなか良かったです。

忠臣蔵47士の処刑を断行したのは、彼らが生きながらえて生き恥をさらし折角の名を汚すものが現れてはいけないという老婆心であったそうな、また、太平戦争時に、若者が特攻隊として花と散ったが、同じ年齢の若者が生き残って闇屋となったなど、人間は元来このように変わるのだと言っている。

我々の一生などは露の命であるにすぎず、永遠の幸福や未来に対して約束するなどチョコザイ千万なナンセンスにすぎない、我々は為しうることは、ただ、少しずつ良くなれということである。人間の正しい姿とは、欲するところを素直に欲し、厭な物を厭だという、要はただそれだけのことだ。好きなものを好きだという、大儀名分だの、不義のご法度だの、義理人情というニセの着物をぬぎさり、赤裸々な心になろう。

とシンプルで純情な考えになるほど、恐れ入りました、いいなあという気分になりました。

このエッセイは私には良かった、同意できる点が多かった、私の読後評価は5☆でした。

I read "Corruption Theory" of an essay by Ango Sakaguchi. It was a very good essay for me.
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主よ、永遠の休息を God eternal rest

誉田哲也の『主よ、永遠の休息を』を読みました。

通信社の記者が主人公です。
物語のスタートは、コンビニでの強盗事件に、主人公が出くわします。
そして、話は幼児ポルノのインターネット配信の話になり、14年前の猟奇事件に繋がって行きます。

文章は読みやすく、あっという間に読めます。

驚きの結末になります。

私の読後評価は4☆です。

I read "God, eternal rest" of a mystery novel by Tetsuya Honda today.

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恋におちたシェイクスピア Shakespeare in love

第71回アカデミー賞作品の「恋におちたシェイクスピア」をDVDで見ました。
若かりし時のシェイクスピアと貴族の娘との恋愛映画、コメデイ映画でした。

シェイクスピアが「ロミオとジュリエット」を生み出す時のことが描かれています。

この映画がアカデミー賞に選ばれたほどの良さは思えませんでした。

私の映画鑑賞評価は4☆です。

I watched "Shakespeare in love" of the 71th Academy prized movie by DVD at the library of our university yesterday.
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1Q84 BOOK 3

村上春樹の『1Q84 BOOK 3』を読みました。

1と2では、それほど違和感がなかったのですが、今回は分からない気持ちを持ちながら読みました。前回読んでから時間が経っていたので、前のストーリーがはっきり思い出せないながら、読み始めました。

村上春樹ワールド全開の内容でした。
パラレル・ユニバース、並行した宇宙・森羅万象での物語りが進行します。

1Q84年に行き、二人の主人公が邂逅します。
20年振りに、出会うべくして出会います。
いろいろエピソードが入っています。

これは純愛物語なのだろうか・・・。
それとも、なに物語と言えばよいのだろうか・・・。

今回は、不思議な世界の要素が強すぎると感じました。

私の読後評価は4☆です。

I read "1Q84 BOOK 3" of a novel by Haruki Murakami today.
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グランド・ホテル Grand Hotel

1932年のアメリカ映画で、アカデミー賞受賞作品の「グランド・ホテル」をVTRで見ました。白黒映画でした。

ベルリンの第一級ホテルに宿泊している人々の話です。

ホテルでの人間模様です。

なぜこの映画がアカデミー賞を受賞したのか分からない内容でした。
私にとっては、イマイチの映画でした。
良くなかった。

私の映画鑑賞評価は2☆でした。

I watched " Grand Hotel " of 1932 year's American movie by VTR at the library of our university few days ago. It was not good film for me.
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真夜中のカウボーイ Midnight Cowboy

1969年のアメリカ映画「真夜中のカウボーイ」をLDで見ました。
大都会での若者二人、絶望的な青春を描いた映画でした。

アメリカの象徴であるカウボーイ、テキサスで皿洗いをしていたカウボーイがニューヨークへ来ます、ヒモになって大金を得ようと来ましたが。
イタリア系の若者と知り合いますが。

大都会に翻弄されて、無一文になります。

うまく行かない・・・。

私の映画鑑賞評価は4☆でした。

I watched " Midnight Cowboy " of 1969 year's American movie by LD at the library of our university few days ago.
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通天閣 Tsutenkaku tower

水曜日は散策日でした、通天閣と新世界を散策しました。

地下鉄「大国町」から散策を始めました。
廣田神社、今宮戎神社のあと、通天閣へ行き、塔を上がりました。
そのあと、通天閣の近くで、有名な串カツを食べビールを飲みました。
写真は今宮戎神社です。

今日の散策は、14,655歩(7.3Km)でした。

I went to Osaka to visit Tsutenkaku tower for a walk today. It was 14,655 steps of today's my walk. The photo is Imamitaebisu shrine.
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日本文化私観 My view for Jamanese culture

友人から薦められた本の第二弾の読書です。坂口安吾の『日本文化私観』を読みました。

日本文化について、坂口安吾の私見が述べられています。
無頼の作家ならではのエッセーでした。短編でした。

美しい建物や伝統美よりも、人が生活している現実の建物の方が重要なのだ!京都や奈良の古い寺が焼けても、日本人が存在しているかぎり、日本の伝統はゆるぎないと言い切っていました。

ものよりもひとなのだ、日本人の精神が文化なのだと読みました。
僧侶のいない寺があっても意味がない、寺がなくても僧侶がいる方がいいのだと、ひとの心を意識させてくれた本でした。

私の読後評価は4☆です。

I read " My view for Japanese culture " of an essay book by Ango Sakaguchi yesterday.
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ニュールンベルグ裁判 Judgment at Nuremberg

1961年映画「ニュールンベルグ裁判」を見ました。
良かったです。

第二次世界大戦のドイツの法務指導者を、アメリカが裁判で裁く、法廷映画でした。
正義とはなにか!戦争犯罪とは、戦勝国が敗戦国裁く妥当性はあるのか!
祖国のために戦うことの当否など、戦争裁判の矛盾を突く問題作です。

白黒映画3時間の大作でした。

収容所での虐殺の残酷な映像があります、心臓の弱い人には・・・。

良い映画でした、私の映画鑑賞評価は5☆です。

I watched " Judgment at Nuremberg " of 1961 year's black and white movie at the library of our university a week ago.
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