沈黙のパレード

東野圭吾の『沈黙のパレード』を読みました。
湯川教授が主人公の話でした。
推理小説で、警察物語でした。
この作家らしい小説でした。
良かったです。

殺人事件で捕まった犯人が、黙秘を貫き、裁判で無罪になります・・・。
同じ人物が、新たな事件を起こしたと・・・。
同じ警察一課の刑事が捜査を始めますが・・・・

良かったです。
私の読後評価は、4☆です。
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検事の信義

柚月裕子の『検事の信義』を読みました。
検察官、裁判に関する、4篇の短編集でした。
まずまずだったと思います。

地方に任官している、男性、独身、検事を主人公にした物語です。

正義感溢れた検事が・・・。
公判前に、独自調査を・・・。
すっきりする話でした。

短編集だったので、ちょっと物足りなさを感じました。
私の読後評価は、まあいいかの4☆です。
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清く貧しく美しく

石田衣良の『清く貧しく美しく』を読みました。
恋愛小説でもあり、社会小説でもあり、青春小説でした。
良かったです。

就職氷河期に、就活を失敗し、アルバイトで生活する、30歳の青年が主人公の物語でした。
28歳の彼女と同棲生活をしており・・・。
底辺の日常を送っていたが・・・。
突然、正社員登用の話が舞い込み、研修を・・・。
大学時代の彼女が、研修の幹部であって・・・。

良い小説でした。
登場人物が善人ばかりで、読みやすかったです。
良かった、私の読後評価は、最高点の5☆です。
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