向日神社の桜 Cherry Blossoms at Muko Shrine

今日は、洛西を散策しました。
長岡天神と向日神社の桜を見物してきました。

写真は、向日神社の桜です、満開でした。
長岡天神のしだれ桜も満開でよかったです。

今日の散策は、長岡天神駅ー長岡天神ー乙訓寺ー向日神社ー西向日駅でした。

今日の私の万歩計は、21,059歩、12.6kmでした。

洛西の桜は、満開でした。
天気が良く、心地よい散歩でした。
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ジヴェルニーの食卓 Une table de Giverny

原田マハの『ジヴェルニーの食卓』を読みました。
格別に良かった。
この作家の小説を、最近読みますが、今回は、私が好きな印象派の画家の話で、非常に良かったです。

私は、印象派の油絵を見るのが好きです、海外の美術館、日本の美術館で、多くの作品を見ています。いつ見ても、裏切られることがなく、至福の時を過ごすこととなっています。
来週火曜日には、京都の美術館へ「印象派の絵」を見に行く予定です。

この小説は、その印象派の巨匠の話です。
4編の短編集で、マチスとピカソ、ドガ、セザンヌ、モネの話です。
この作家は、絵画に相当詳しいと感じられます、絵画への愛を感じられます。
小説を読みながら、いろいろな美術館で見た、巨匠の油絵を思い出しました。
兎に角、いい!
この小説を読んで、その内容を思い出しながら、この画家の油絵をもう一度見たいと思いました。

良い小説でした。
私の読後評価は、最高点の5☆です。

ところで、印象派の画家は全部好きですが、私が特に好きな画家を上げるなら、
ボナール、ゴッホ、マチス、セザンヌかな。
この小説を読んだので、モネの絵は再評価しようかなあと思っています。
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サッカー Football

私の趣味は、油絵制作と印象派・現代アート鑑賞、読書、京都散策と、友人との飲み会です。
聞かれると、このように答えています。

もう一つ、趣味があります。

テレビで、サッカーを見るのが好きです、どちらかというと、大好きです。
国立競技場、横浜競技場、プラハのサッカー場で、サッカーを見たことがあるのですが、それほど、熱中できなかったことや、良かったと思えなかったことなどから、サッカーをTVで見ています。
本当に、良い、サッカー場で、サッカーを見ていないか、親しい友人と一緒に、サッカー場で楽しんだことがないからかもしれませんが。
サッカーを好きになったのも、ロンドンで、プレミアリーグをTVで見たことが、初めだからかもしれません。
これから書くのは、全て、TVで見て、サッカーを楽しんでいることです。

ロンドンに住んでいる時に、リバプールが強く、ケビン・キーガンが素早く、得点を取っていました。
ベルギーに住んでいた時は、ケルンの奥寺が得点を取って、ブンデス・リーグで優勝したのを思い出します。
プラハで住んでいた時は、今年セロッソに加わったフォルランが、スペインリーグで活躍していました。

最近は、
ヨーロッパのサッカー、Jリーグ、女子のナデシコリーグをTVで見ています。

サッカーの話となれば、時間を経つのを忘れるくらい、話し合えると思います。

写真は、以前に、どこかのホテルに泊まったときに、窓から外の景色を見て、スケッチしたものです。
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桜の季節 Cherry Blossoms Season

桜が咲き始めましたね。
待ってましたという感じです。

写真は、近所の桜です、咲き始めです。

桜を楽しみに、散策計画をしています。
散策決定したのも出始めましたので、今日現在の予定を整理すると、

<決定済み>
1、万博公園
2、造幣局の通り抜け
<予定>
3、六角堂ー渉成園(火曜日)
4、向日神社(月曜日)
<計画中>
5、原谷苑
6、琵琶湖ー高浜城

今年は、これだけ行ければ、上出来だと思うのですが。
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光秀の定理 Mitsuhide Theorem

垣根涼介の『光秀の定理』を読みました。
この作家は、私の好きな作家の一人で、ほとんど、全ての小説を読んでいます。
今までは、歴史小説は無かったのですが、この小説は歴史小説でした。
良かった。

京都で、浪人中の明智光秀と貧乏侍と謎の坊主が出会います・・・。
そこから三人の友情が始まります・・・。
歴史の大きな流れの中で、光秀の活躍と苦悩が形ずけられ・・・。
栄光と挫折が・・・。

良かったです。
普通の歴史小説ではなく、歴史に形を借りた青春小説か、それとも、人の世の考えを言おうとしたものなのか。

兎に角、面白かった。
読みやすかった、テンポ良く読めた、話の展開も良かった。
こんな小説を書くのかと思った。
私の読後評価は5☆です。

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東京難民 Refugee in Tokyo

福澤徹三の『東京難民』を読みました。
この題名の映画を見たいと思ったのですが、タイミングが合わなかったので、映画の元になった小説を読みました。

私立大学の三年生、青年が主人公の話でした。
学費が未払いを理由に、大学を除籍されます。
同時に、両親からの仕送りが途絶えます。
実家との連絡がつかなくなり・・・。
東京で貧困生活が始まります・・・。
平凡な大学生が転落と放浪生活をすることになります・・・。
日雇いや、ホストや、キャッチセールや、ホームレスになりますが・・・。

格差社会、都会での底辺生活。
自分の存在さえ見失うことに。

小説ですので、放浪生活ですが、命を失うことなく話が展開しますが。
小説ですので、エンデイングはなんとか。

552頁の小説でしたが、テンポ良く読めました。

私の読後評価は4☆です。

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花見の季節 The season of cherry blossoms

春ですね、良い気候になってきましたね。
写真は、我が家の庭のさくらんぼの花木です。
今日の写真で、満開です。

日本の花といえば、桜ですね。
花見の季節が、すぐ、来ますね。

今のところ、次の桜見物を検討しています。

*万博公園の桜(日程決定)
*造幣局の通りぬけ(予定中)
*原谷苑(検討中)
*琵琶湖の桜と長浜城の桜(検討中)

桜見物ときけば、テンションが上がりますね。
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春用の帽子 A hat for spring

今日は、天気が良かったですね。
暖かかったです。
天気が良かったので、京都へ行きました。

京都駅からお寺まで行き、その後、京極へ行きました。
そして、春用の帽子を買いました。
写真は、今日買った帽子です。

四条烏丸から阪急に乗って、帰りました。

そして、大学図書館で、新聞を読んで、家に帰りました。

本日の私の万歩計は、17.840km、10.7kmでした。
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星がひとつほしいとの祈り Pray for a Star

原田マハの『星がひとつほしいとの祈り』を読みました。
良かったです。
短編小説集でした、7つの物語でした。

20代から50代の、女性を主人公にした物語でした。
娘として、妻として、母として、女性の人生の転機に迎える話でした。
主人公のたびに絡ませて、話が綴られていました。
幸せな、普通の家族の話でなく、母子家庭など、特異な環境をベースにした話でした。

どこか、ジーンとする物語で、良かったです。
読み易い小説でした。

私の読後評価は4☆でした。
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グローバル化の憂鬱 Gloom of globalization

藤原正彦の『グローバル化の憂鬱』を読みました。
随筆、エッセイ本でした。
良かったです。

日本では、グローバル化が進むが、それで良いのか、どのように対処すべきかなどについて書かれていました。

多くのことが書かれていたのですが、特に、気になったことは、

*小学生に英語教育とIT教育が強化されることになっているが、このようなスキル教育は駄目で、日本人として世界に通用する人間にならない、偉人物語や徳育教育をすべきである、日本人としての人間性を養う教育をすべき。
*日本人は防御の仕方が分かっていない。攻撃こそ最大の防御である。負け戦の殿は攻撃を加えながら後退をする。謝るばかりなら、嵩にかかって攻撃をされる。
*世事は全て灰色でできている、黒か白かでものごとを決めたり、話したりできない。
*人間社会に平等はない、国連なら人口が多いインドも1票、人口が少ないモナコも1票である。
*第二次世界大戦以降の戦争のことを、今も言っているのは、中国と韓国だけである、ポーランドもベトナムも、その他の国も言っていない。
他にも示唆に富んだことが書かれていました。

私の友人のひで坊に、お勧めの一冊かもしれません。

私の読後評価は4☆です。
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