美しき愚か者たちのタブロー

原田マハの『美しき愚か者たちのタブロー』を読みました。
小説らしい小説で、よかったです。
松方コレクションの話でした。

印象派の絵画が日本にもたらされた・・・。
日本に西洋絵画の美術館を作りたい・・・。
松方コレクションが行われたいきさつが・・・。

良かったです。
小説の中に、パリの話が多く出てきます。
私自身、ドイツ、イギリス、ベルギー、チェコで9年間生活し、パリには数多く訪れており、印象派の多くの絵画を、現地で見ていたので、昔のことを思い出しながら読みました。
懐かしい思い出と一緒に読みました。
印象派の絵画好きの私には、最高の小説でした。

良かった。
私の読後評価は、最高点の5☆です。
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