テリールーム terryroom

読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel

夢を売る男 The man who sell dream

2014年04月10日 | 読書
百田尚樹の『夢を売る男』を読みました。
あの『永遠の0(ゼロ)』の作者の百田尚樹の小説です。
あのNHK経営委員の百田尚樹の小説です。
面白かった。

出版界を舞台にした掟破りのブラック・コメデイです。

主人公は、出版社の編集部長です。
やること、言うこと、機知に富んでおり、なるほど、そうくるか!そう言うか!と面白い。
自分の本を出版したい人々の欲望を使って・・・。
自己表現したい人々は多くいて・・・。

この作家は、最近読んだどの小説も良いです。

私の読後評価は、5☆に近い、4☆です。



室内楽 Chamber Music 

2014年04月08日 | その他
今日は、新たに今週から受講をする「歴史と文学の人々」科の入学式に出席しました。

式のあと、女性達だけの室内楽団の「サビーナ」による演奏を聴きました。
なかなか良かったです。

*ドボルザークの新世界
*ビゼーのカルメン
*ブラームスのハンガリー舞曲
*ヴィヴァルデイの四季
*テネシーワルツ
*ヘイジュード
*ゴンドラの唄
などの演奏でした。

良かったので、演奏の後、受付でCDを買って帰りました。

これから聴こうっと。

海津大崎・琵琶湖の桜

2014年04月07日 | 旅行
今日は、琵琶湖の桜を訪ねて、ドライブをしました。

海津大崎、奥琵琶湖パークウエイ、長浜城、彦根城の桜を見物しました。
4箇所とも、なかなかのものでした。

彦根城では、ひこにゃん実物を見ました。

今日のドライブの距離は、330kmでした。

象の墓場 Graveyards of elephants

2014年04月06日 | 読書
楡周平の『象の墓場』を読みました。
この作家は、私の好きな作家のひとりです。
この小説は、経済小説でした。

超優良企業が傾く、倒産する。
企業は永遠ではない。
業績が悪くなると予想できているのに、変えられないという話でした。

世界最大のフイルムメーカーのコダック(小説ではコダックと書かず、ソアラ社と書かれていた)の日本法人に勤める、管理職が主人公です。
フイルム事業が、デジタルカメラの出現にて、先細る・・・。
新規事業を立ち上げ、大きくする必要がある・・・。
優良企業ゆえに・・・。
大企業ゆえに・・・。

そうだろうなあと思いながら読みました。
途中までは、話の展開のスピードが上がらず、読みにくかったのですが、後半はテンポ良く読めました。

私の読後評価は4☆です。

原谷苑の桜 Cherry Blossoms at Haratani garden

2014年04月05日 | 読書
3日前に、京都の洛北にある、桜の名所の「原谷苑」へ行きました。
桜は、五分咲きでした。

この場所は、金閣寺の北にあり、駐車場が無いことから、自家用車では行くことができません。
市バスで行くことはできるのですが、1時間に2本しかありません。
従い、タクシーで行くか、観光バスで行くことになります。
私は、途中までは歩いて、それからタクシーで行きました。

私は、ここは初めて行きましたが、小さな丘に、沢山の桜が植わっていました。
最近、この場所は、インターネットで有名になったようで、満開時には人が多いと聞きました。

5分咲きとは言いながら、京都の桜の名所へ行けて、満足でした。


万博公園の桜 Cherry blossoms at Banpaku park

2014年04月04日 | 散策
今日は、「歴史・近世近代」の友人と、私を含んで6名で、花見と食事会をしました。

万博公園で、桜見物をしました。
写真は、私のカメラで撮った、今日の桜です。
桜は満開でした。

少し肌寒かったですが、十分に、桜を楽しめました。

そのあと、大阪大学レーザーエネルギー学研究センターで、超パワーレザーの見学と説明を受けました。
ちょっと、アカデミックな内容でしたが、なかなかできない経験をできました。

そして、大阪大学・学友館、2階にあるレストランで、食事会をしました。
食事は、なかなか美味しかったです。

この友人達とは、半年に一回会っており、次回は今年の秋に会う予定です。


ケーキとボンチャイナ Cake and Bonechina

2014年04月03日 | その他
今日は、ケーキとコーヒーで、お茶をしました。

最近お気に入りのケーキ屋で、苺味のケーキを買って、コーヒーとともに、家でいただきました。
ケーキは美味しかった、苺の味が生かされていた。

ロンドンに住んでいた時に、買ったイギリス製のボンチャイナを使って、お茶をしました。
こうゆう優雅な器を使うと、味も一段と良くなります。

「美の世界」とは、こうゆう時間をもつことかもしれません。
気持ちの良い、お茶の時間でした。

渉成園の桜 Cherry Blossoms at shoseien

2014年04月01日 | 散策
今日は、洛中散策をしました。
六角堂のしだれ桜と渉成園の桜を見物し、京都文化博物館で「光の賛歌印象派展」を見ました。

散策は、烏丸四条駅ー六角堂ー京都文化博物館ー京極ー高瀬川ー渉成園ー京都駅としました。
今日の万歩計は、22,248歩、13.3kmでした。

天気が良く、散策日和でした。

六角堂の桜、高瀬川の桜、渉成園の桜ともに、満開でした。
それはそれは、綺麗で、美しかったです。

初めて行った、東本願寺の飛地庭園である「渉成園」の庭はきれいでした、桜も多く、池、植木、建物とマッチしていて、非常に良かったです。写真は私のカメラで撮った、今日の渉成園の桜です。
ここの桜は、京都トップ5の桜の名所に入れても良いかなと思いました。