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何台もの山車や、甲冑に身を包んだ里見氏の武者達が町中を練り歩き、最後に山城公園に集合し、壮大な戦国絵巻の様子を見せてくれた。
この南総里見まつりを見に行くついでに、ドライブがてらパラグライダーのフライトの練習もしてきた。
10ヶ月ぶりのテイクオフ。さぞかし感慨にふけることだろうと思っていたが、実際に立ったテイクオフでは、何の感情もなかった。風が強く、午前中は、倒木を切ってストーブのマキにする作業をしていたためだろうか。
午後になっても風が収まらず、一段低いテイクオフから、一日体験の生徒たちとぶっ飛びの練習。
次々ときれいなフライトを決める体験教室の若者たちを横目に、横風に引き倒されて地面に打ち付けられていた。
あいかわらず、ライズアップの際には頭が真っ白になって、冷静な操作ができない。10ヶ月ぶりということもあって、操作もほとんど忘れている。
オレはいったい、何をやりたいのだろう。ケガの恐怖を吹っ切れないでいるのだろうか。中途半端な気持ちのまま飛んでいるのは、一番危険なことは承知しているし、第一、教えてくれる教官に対して申し訳ない。
自分の情けなさをつくづく感じて、パラグライダーからの帰り道、逃げることばかり考えているヘタレな自分を責めていた。
しかし、今はそれでもいいと考えている。やっぱり、空を飛ぶのは怖いのが当たり前なのだ。
完全な復帰は、正月休みに富津岬でライズアップの自主トレが終わってからにするつもり。
いつかは、館山の空を飛んでみせる。
”大きな力で 空に浮かべたら ・・・・・・宇宙の風に乗る”