蓮の葉の化石は、古第三紀(6,550万年前から2,303万年前)の地層で見つかっている。新生代の最初の紀。
地球には恐竜も翼竜も、また海の巨大爬虫類も絶滅。
わずかに残ったのは齧歯類ほどの大きさのちっぽけな哺乳類だった。
恐竜などの大型爬虫類がいなくなった世界を自由に駆け回っていた。
海面温度は数千年の間に数℃上がり、海洋性の単細胞生物や無脊椎動物とともに大量に死滅した。
新しい湿潤な亜熱帯性環境によって、蓮は豊富に育った。当時の湿地は、見渡す限りの古代はすの群生だったかも。
今から2,000万年以上前のピンクのハスの花。
花の咲く植物が多く進化するとともに、花に結びついた昆虫も増えていったことだろう。
霊長類、ウマ、コウモリ、ブタ、ネコ、イヌなどがようやく出現した時代のこと。
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