国際会議とかに出席すると、Tシャツに短パンといった非常にラフな格好のアメリカ人たちに会う。
さすがに自分の発表の時はスーツにネクタイ姿だが、発表が終わるやどこかに遊びに出かけるようで、次の日には姿を見せない。
・・・どこでも、カジュアルな彼ら。
ひょっとしたら欧州のレストランでのドレスコードは、アメリカ人向けに作られたものではと思ってしまうほどだ。。
このアメリカ人のライフスタイルを真似て、日本人もどこでも短パン、Tシャツ姿をしがち。
また、くだけた格好の日本人を真似て、韓国人や中国人なども、安っぽい格好であらゆるところを闊歩する。
それが悪いと言っているのではない。ぼく自身、四季を通じて安っぽいアロハシャツなのだから。。
シンプルかつ無骨、そして、死というモチーフ。古き良きアメリカを体現したヘミングウェイもカジュアルなファッションを好んだ。
アバクロンビー&フィッチとか。当時のこのブランドは、もっと釣り・狩猟・キャンプを楽しむ富裕層向けだったらしい。
今は短パン・タンクトップが全盛。
・・・フーターズ・ガールがかっこいい。写真を撮っちゃだめという飲食店が多い中、フーターズでは個人使用なら撮影を許可してくれる。
モデルに照れとかあると、とたん写真がイヤらしくなる。だが、彼女たち、目線や指先、ポージング、プロみたいにかっこいい。。
自信もっていいよ。君たちは美しい。・・・神は人の体に醜い部分などこさえなかったはずだ。。
「ビールの味を忘れてたよ」
「おれは忘れなかった」とジョンが言った。「山のヒュッテでは、ビールのことをおおいに考えてたもんだ」
「ともかく」とぼくは言った。「とうとうありつけたってわけさ」
(女のいない男たちより)
“I’d forgotten what beer tasted like.”
“I hadn’t,” John said. “Up in the hut I used to think about it a lot.”
“Well,” I said, “we’ve got it now.”
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