その昔、野島埼の海に一隻の船が遭難。多くの船乗りが暗闇の海に投げ出された。
白浜の海女さんたちは、松明を手に夜を徹して船乗りたちを捜索したという。
そんな謂れの夜泳儀式。海女さんたちをよく見ると、一眼の水中マスクの海女さんや、スイムゴーグルの方、マスクをつけてない方たちがいる。
きっと、泳いでいる人たちの最初の数人(一眼のマスクの人たち)は、プロの海女さんなのだろう。
あるいは、レクレーショナル・ダイバー?
今年も全国から夜泳の参加者を募集したという。
桶に捕まりながら泳ぐのもコツが要る。
っていうか、海女さんたちは、カエル足で泳いでいるわけだが、上半身を水面から出して泳ぐのはかなりしんどいのでは。
プールでコーチにビート板のキックをやらされるけど、顔を水面に出しているだけでもぜんぜん進まない。
足とか、つらないんですかね。なので、オレンジの制服を着た地元の消防士たち(?)が隠れて混じってサポート。
祭りの前に写真を撮らせてくれた海女さんたちも、海が見えるカフェでおなじみのストロベリーポットのオーナーさんも夜泳にかりだされてるのかな。
ご訪問&最後まで読んでくださりありがとうございます。お帰りの際、ひとつクリックお願いします。お手数かけてすいません。
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村