ペルーの首都リマの新年。大晦日のカウントダウンから気の早い花火が上がり始め、新年を迎えるその瞬間は、リマの夜空が花火で埋まるほどあちこちで花火が打ち上げられる。
ガイドさんによれば、花火は個人でめいめいに打ち上げているらしい。人だかりしていた道端の屋台で花火は買えるとのこと。
世界遺産に登録された旧市街には、スペインのコンキスタドール(征服者)ピサロが定礎を置いたカテドラルがそばにそびえるアルマス広場があるが、リマの新年の中心はどうやらそこらしい。
かつては、経済困難が貧困と暴力を生み、民主主義が破壊される一方で、麻薬がはびこってたペルー。前フジモリ大統領のおかげで、旧市街の治安もだいぶ良くなったと聞く。どうせなら、スリや強盗に遭うのを前提で、旧市街の新年の様子を写真に撮りたかったが、その勇気はなかった。
話に聞けば、年越しに黄色いものを身につけるとよいと言われているそうで、特に黄色い下着を着けて新年を迎える人たちが多く、道端の屋台には黄色いランジェリーで埋められていた。
・・・こんな写真だよな。撮りたいのは。。だけど、スぺイン語圏のペルーでは、英語を話す人はまれで、コミュニケーションが難しい。
スペイン語がうまくなってから、撮り直しですかね。
リマ郊外の警察官用刑務所に収監されているフジモリ氏は、どんな気持ちでリマの新年の騒ぎを聞いているのだろう。。
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