tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

塩のホテル

2016-01-10 22:50:54 | プチ放浪 山道編

さて、ウユニ塩原で泊まったホテルはスマック リクチャリー。
https://www.facebook.com/HotelSumajRijchariy
ウユニ塩湖のほとりに建つ塩でできたホテル。
たぶん、日本人観光客にとって、ウユニ塩原でのサンセット、星空は、ツアーイベントとして欠かせないため、無理にウユニ塩湖のほとりに宿泊ということなのだろう。
でも、ウユニから塩原まで高速道路で約1時間。翌日の飛行機の時間を考えると無理せず、ウユニ塩原でサンセットから完全なる日没まで車中で過ごし、星空を見てからウユニへ帰ったほうが良いと思うのだが、どうなんだろう。

というのも、ウユニ塩原では水源はない。ホテルでは水を運んでくるか、塩水を利用するか。。
当然のことながら、下水の処理も難しい。

泊まったホテルは、断水で、部屋のトイレの水はおろか、シャワーのバルブをひねっても、一滴の水すら落ちてこなかった。しかも、夜中は停電。
ホテルの経営は、おそらくは父親と思われる男性、そして、その奥さん。3歳ぐらいの娘さんが夕食の準備を手伝っていた。
父親の支配人に、部屋のトイレの水を流すタンクが空であることを言いに行くと、
「この部屋はできたばかりだから」
笑顔で教えてくれた。つまり、手作りの部屋を直しながら、ちゃんとした部屋にしていくのだろう・・・この先に。。
塩で色んなものを作れるらしい凄い人々。ダイバーとして世界を旅行していれば、ホテルの部屋のユーティリティに制限があることには慣れっこだ。星空を見たら、翌日の早朝の移動に備えて、シャワーも浴びずに寝るだけだからいいけど・・・。
それなら「塩のホテル」にこだわる必要あるんだろうか??


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