度重なる丸川五輪相の迷言。この人はほんとうにどうしちゃったんだろうと思う。あるいは、永田町ににこんな人しかいないのか、これが普通の政治家の姿であり、われわれ庶民の方が頭がおかしいのか・・・とか思ってしまうs。
政府や組織委員会、競技会場がある自治体などの連絡協議会では、埼玉県知事と千葉県知事が、午後9時以降に開催される競技について無観客での開催を要請。
これに関して、丸川五輪相は「地域ごとに感染の状況が違う中で、国としても知事の判断の権限は非常に大きいと認識している」とコメント。この人の考えでは『判断するのは知事』らしい。いったい、
五輪相という役職の存在意義はどこにあるんだろう。
事前合宿のために来日したウガンダ代表選手団から立て続けに2人の新型コロナウイルス陽性者が確認された時もそう。この人はどや顔で「問題なし」と言い切った。
少なくとも責任を感じているのなら、成田で一人の陽性が発覚した時点で現場に行き、大阪までの道中を自分もアテンドして「問題なし」とどや顔になるならわかる。カイワレ大根を無造作に口に突っ込み食って見せたあの政治家のパフォーマンスに通じる。
五輪相って本当に必要か?もしそうなら、当事者意識をもって物事の解決にあたってほしい。ステークホルダーに寄り添っているばかりでは、日本の将来はない。
・・・とかいう他人まかせのことは言いたくない。せめてこの先、政権を失うまで自民党への投票はしないつもりだ。