トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

2007年ドリラー万歳!

2007-01-08 20:46:10 | チープTOY・早川玩具

Photo_225

ごきげんようでござる!

本年度、最初の買い始めは、早川玩具のチェンジトラックロボ雷神Jr.雷電雷鳥でござる!

Photo_237Photo_238

Photo_258 黒いボディに無意味なドリル!

意味など要らぬ! ドリルは男のロマンでござる!

これが、チェンジトラックロボ雷鳥でござる!

何か・・・ 特急電車の様な名前でござる(笑)・・・ もっとこう、雷轟とか、雷豪、雷寵などという強そうな名前を付けれなかったでござるかな? まあ、そこが早川玩具たる所以でござるか?

Photo_259Photo_260

しかし・・・ このドリルの使い道は如何にでござるか?

やはり、バックで突進でござるか?

だが! この商品には最大の欠陥があるでござる。

ドリルが回転しないでござる!

銀メッキが美しい一品なのに、実におしいでござる!

Photo_261Photo_263

Photo_294 で、コチラがロボットモードでござる。

黒いボディに黄色のアクセントが効いたカラーリングでござる!

背中に装備されたドリルが開くおかげでドリルが回転しないでござる。 ドリルの基部に回転軸が有れば・・・

Photo_327 まあ、ロボットモードは、早川玩具独特の駅弁売りスタイルでござるが、横からみたプロポーションが・・・ 怖わ! 腰の位置がズレているでござる。

脚部のストッパーを付けるのなら、腰の位置をズラせばバランス良くなるのに・・・ 相変わらず凄いセンスでござる。

さらに凄いのは、棒立ち状態は勿論のこと、ある程度可動する碗部が、肩アーマー、及び背部ユニット、排気管に引っ掛かり、可動が制限されるでござる。 

Photo_328Photo_329

これほど素晴らしい棒立ちロボを作れるのも早川玩具でござる。 お馴染みのメッキライフルも付属し、背部ユニットのドリルも無意味に可動するでござるよ(泣)。

腕の排気管が可動するので、トンファーぽくする事も可能でござるが、短くて無意味でござるか・・・ 残念! でも、このダメダメ差がチープTOYらしくて最高でござる。

Photo_330 そして、もう一方のクレーン車タイプが、雷電でござる。

パッケージ写真では黄色でござるが、何故か赤いボディでござる。

黄色いバージョンも存在するでござるか?

なお、パッケージは、雷電、雷鳥、共に共通でござる。

Photo_331Photo_332

Photo_333 クレーンは収縮可能でござるが、雷鳥と異なる点は、このクレーンユニットと付属のメッキライフルの形状で、本体はカラーリングだけでござる。

さて、このチェンジトラックロボの変型でござるが、コンボイ司令官(01、コンボイ、3900円)と略同じでござる。

だから、赤色にしたでござるかな?

Photo_335Photo_334

Photo_341 顔の方もガンダム顔と言うよりは、コンボイ顔のガンダム風味でござるか(笑)。

しかし・・・ カラーリングはコンボイ風と言うより、某伝説巨人でござるな?

まあ、ウルトラマグナスとコンボイをミックスしたカラーリングとも取れるでござる。

Photo_342 コンボイの変型方式と異なるのは、脚部に収縮ギミックが有り、ロボットモードで縮める訳でござるが、腰の位置が通常位置にあれば、要らないギミックでござる。 此の辺のセンスは不明でござる。

腰部を移動するギミックを考えなかったのではなく、意識して設計したでござるかな?

相変わらず常人の美意識と異なるセンスでござる。

それが、早川玩具でござるか。

Photo_343

Photo_344 しかし・・・ この雷電でござるが、G2版バトルコンボイと言うよりは、本年公開される映画版を先取りしていた様な気がするでござるな。

トラックモードも、普通にコンテナとかタンクを牽引すれば良い物のコストダウンとサイズ削減があるのだろうが、ドリルとクレーンというセンスは凄いでござる。

Photo_345

トランスフォーマーも見習って欲しいものでござる。

本年度の吉凶を占う、買い始めが、いきなりチープTOYだったのは考え物でござるが、以前より探していた品物なので、本年は探し物が多く見つかるかもしれないでござるな。

2007年は、ドリル関係のロボット玩具が入手できるよう頑張りたいでござる。