本日紹介のスカイワープはアルマダ(日本名、マイクロン伝説)版でござる。
TVアニメには登場せず、米国コミック版にも顔見せ程度にしか登場しない、ほぼ玩具オリジナル商品でござる。
だから、どのようなキャラクターか不明でござる。
商品はスタースクリーム(MD-02、スタースクリーム、2980円)の金型に頭部及び尾翼を新規パーツに交換し、パートナーマイクロン(海外名、ミニコン)を変更した改修商品でござる。
日本では、トイザらス限定販売(2799円)で米国版パッケージのまま販売されたでござる。
商品はスタースクリームと同じサウンドギミックを内蔵し、コクピットを押すと銃撃音が鳴り、機体後部のマイクロンジョイントを引くとジェット音が鳴るでござる。
パートナーマイクロンのサンダークラッシュを合体(エボリューション)する事により、それぞれの音が変化するでござる。
キャノン砲(?)も展開し、それぞれミサイルは発射可能でござる。 (エフェクト表現のミサイルには賛否があるでござる。)
ロボットモードは頭部が変わった為に、色合いと合わせスタースクリームとは別物の趣が在るでござる。
否! 拙者的にはスタースクリームよりもカッコイイと思うでござるよ。
TVアニメに登場しなかったのが残念でござる。
肩のキャノン砲(?)も凶悪差を演出しているでござる。
これで、サンダークラッカーが居れば、アルマダ版ジェットロン3人集がそろうでござるが、実話、TVアニメではスタースクリームが色変えパワーアップで青いボディ(MD-09、スタースクリーム・スーパーモード、2980円)で販売されるでござるが、海外名がサンダークラッカーだったりするでござる。 海外では、スタースクリームと別固体として設定していたのか、パワーアップで改名したのか不明でござる。
パートナーマイクロンのサンダークラッシュはSF戦闘機に変型するでござる。
因みに、サンダークラッシュの名は、1992年に欧州で展開されたサイバトロン・ターボマスター最高司令官(国内でもEU版パッケージで限定販売、サンダークラッシュ、2800円)だったりするでござる。
マイクロン版のサンダークラッシュもターボマスター版も共通点が何も無い同名の商品でござる。
何故にコノ名前が付けられたのか不明でござるが、スタースクリームのパートナーマイクロン、グリッド(海外名、スゥインドル)よりも面白い商品でござる。
飛行タイプは飛行タイプとコンビを組む方が自然でござるな。
余談でござるが、本商品はトイザらス店頭にて購入したでござるが、何故か説明書が印刷物ではなくコピーが封入されていたでござる・・・何故に?