前回に続いて、超神マスターフォースより、副官ライトフット(C-304、ライトフット、1980円)でござる。
ライトフットは、ただ、コンボイと似ていると言うだけで、ノリで司令官に成った、ジンライ(C-307、スーパージンライ、4980円)と違い、サイバトロン地球軍のスポンサーである、自動車会社の御曹司でござる。
設定では、父親が作ったレースカーが、ゴッドマスターのトランステクターだったという、良くわからない出生をもつトランスフォーマーでござる。
車もモチーフはRX-7、らしいでござる・・・ という事は、ライトフットの父親は、コピー車から、一大自動車会社を創業した人物でござるか?
さて、このライトフットでござるが、デザインはソコソコ良いでござるが、完成度がイマイチでござる。
せめて、顔の塗装が1色でなく、目も塗装してあれば良かったでござるがな・・・ で、この目の色でござるが、箱絵では赤でござるが、TVアニメでは青でござる。
実話、TVアニメには赤い目がデストロン、青い目がサイバトロンという法則があるでござる。 商品の方には法則がなくマチマチでござる。
さて、ディテールアップで目を塗るなら、ドチラで塗るでござるかな?
しかしまあ、本来なら目の部分はシール処理でもいいようにおもえるでござるな。
足の部分も分割されながらも、一体化されているが残念でござる。
が、コレもチョイトした改造で外せそうでござる。
勿論、改造は自己責任でござるが、拙者は2体所持していないので改造は出来ないでござる。
なお、海外版であるパワーマスターのゲッタウェイ(パトーナーはレヴ)とは、同一商品で箱くらいしか違いが無い様でござる。
しかし、偶然か故意か、初代司令官のコンボイ(01、コンボイ、3900円)と副官マイスター(06、マイスター、1800円)が赤いトレーラーと白いレースカーという関係が、マスターフォースに引き継がれるのは因縁でござるかな?