ぼんじゅ~るでござる!
今宵もプテラノドン(翼竜)ネタで、1988年に販売の、ロールプレイングアニマル軍団・ビーストフォーマーより、レーザービーストの地上部隊大隊長スラッグキング(バトルサバンナ、680円)の紹介でござる!
本品は、プルバックゼンマイ内蔵の小型戦闘車両(バトルクルーザー)と大隊長クラスのセット販売品でござる。
スラッグキング(103、スラッグキング、単品販売なし)は、代々王家を守る地底魔族の血を引くプテラノドン族の戦士でござる。
性格は、タイガーバーン大帝(81、タイガーバーン、250円)忠誠を誓い、命令には絶対忠実であり非情な行動も辞さない為に、部下からも恐れられる存在でござる。
特殊能力としては、ダメージを回復する魔力を持ち、専用武器は、ボーンハンドレーザーで、肉を溶かして骨格だけにしてしまう光線を発射するようでござる。
一見、プテラノドンとは関係の無い設定のようでござるが、何故かプテラノドンと骨格のイメージは強いようで、数多くの骨格をデザインに取り入れたプテラノドン系のキャラクターは存在し、死神のイメージも併せ持つようになるでござる。
バトルサバンナは、サイをイメージしたバトルクルーザーで、陸上走破性に優れ、突撃攻撃を得意としているようでござる。 ・・・まあ、早い話が体当たりでござるな。 (笑)
サイとプテラノドンとの組み合わせは、普通の感覚では思いつかないモノでござるが、トリケラトプスが商品化されなかったでござるからな~
が・・・ 1999年の「ビーストウォーズ・ネオ」では、トリケラトプスに変形するガイルダード(D-29、ガイルダート、1800円)が販売され、しかもVSセットでうはサバンナの対決(VS-29、サバンナの対決、4280円)でったでござるから、なにやら因縁めいているでござるよ。 (笑)
まあ、ビーストフォーマーでは、恐竜とか翼竜は異色の存在でござるから、商品化も少ないでござるな。
しかし・・・ 今後彼らのなかからトランスフォーマーに名前が引き継がれる可能性も無い訳ではないでござるから、何時か何らかの形で復活するかもしれないでござるな。