ごきげんようでござる!
デジカメが新調できたので、早速テストを兼ねてイロイロと撮影してみたでござる。
ちゅー事で、今宵は「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」版ミニボット・アタックチーム(C-18、ミニボットアタックチーム、2310円)の紹介でござる。
本品は完全新作のミニボット三体セットとして販売されたでござるが、海外では「UNIVERSE」仕様のレジェンドクラス(EZコレクション)商品として、単品販売・・・ あるいはセット販売(?)で販売された商品でござる。
日本では販売価格帯の均一化もあり、三体セットで2310円(税込み)での販売でござるから、単品で750円とすれば少々割高な感じがする商品でござるな・・・ 拙者的には4体で2310円くらいの商品だと思うのでござるが如何なモノでござろうか?
本来であれば、低価格帯商品を混ぜることによりシリーズの窓口をひろげ、購入しやすい入門商品的な役割をおった販売戦略であったはずが、低年齢にアピールしたシリーズのはずが、大人の事情でセット販売したような感じでござる。 (笑)
まあ、海外との販売戦略が逆転したような感じでござるが・・・
ミニボットとして販売された事には素直に喜ばせてもらうでござる。
そう! 付属カードがチーム単位で1枚付属するよりは、一人ずつ3枚付属するのは喜ばしい事でござる。
まあ、当たり前の事なのでござるが、最近はソレができない商品もあるので、割高ぶんは付属品でサービスしてもらいたいモノでござる。
先ずはスーパーカーに変形する、サイバトロン・戦闘員のクリフでござる!
カード表記のヴィークルモードはスーパーカーでござるが、軽自動車(コンパクトカー)と表記したほうが良いかもしれないでござる。
なお、本品は海外では成型色を黄色にして、バンブルビー(日本未販売)として販売されているので変形×2版バンブル(C-02、バンブル、2100円)のデザインをスケールダウンした商品であり、かなり大味な感じでござる。
そう・・・ せめて、タイヤはゴムパーツを使わずとも、黒で塗装してもらいたいものでござる。
商品イメージはタイヤの御蔭で安ポイ感じは隠せないのでござるよな。
まあ、海外販売の「CLASSIC」版クリフ(海外名、クリフジャンパー、日本未販売)は、バンブルの成型色変更品なので、間違いで違和感はないのでござるが・・・
初代バンブル(11、バンブル、500円)と初代クリフ(13、クリフ、500円)は似ているととはいえ、別々のデザインでござるが・・・ いつの間にか同型になってしまったでござるな。 (笑)
ロボットモードの変形も簡易でござるが、大味ながら特長をとらえているでござる。
惜しむらくは可動箇所が少ないのが辛いところでござるが、ミニボットとしてみれば十分でござろう。
そう! 商品サイズ的にも同じようでござるが、ロボットモードのプロポーションなどは断然完成度が上がっているでござる。
・・・これでタイヤが黒ければ文句がないのでござるが。 (笑)
さて、変形×2版クリフの設定は初代クリフに準じており、スピード攻撃と腐食性ガスで戦う、血気盛んなミニボットでござる。
なお、元々武器パーツが付属していないでござるから、銃火器による戦闘よりも素手による殴り合いの方が好みな性格にされていたりするでござる。 (笑)
まあ、G1時期のトランスフォーマーの場合は武器が有っても殴り合いの方を好む人種が多かったりするのでござるが。 (笑)
デラックスサイズのクリフが販売されないのは残念でござるが、本来のミニボットとしての復活は喜ぶべき事でござるな。
お次は、オフロードカーに変形するサイバトロン・攻撃員、ゴングでござる。
これで復刻版メトロフレックスに手出しできればなおよかったんですが(苦笑)
しかも、バッテリーの消費が激しいので、2日間で3回充電する始末でござる。 (笑)
次回は大型アイテムにチャレンジしてみるでござるよ。
キュウ殿、maruo殿、劇場版TFでもEZコレクション)(?)が販売されるので、そちらも期待でござるかな。