ごきげんようでござる・・・
小惑星探査機「はやぶさ」搭載の帰還カプセルにより小惑星イトカワの微粒子が持ち帰られたたニュースは世界的快挙で、今後の宇宙開発にて日本が大きく貢献すべき事業でござるが・・・ 3度目の事業仕分けにより増額なしの現状維持とはいえ事実上の縮小でござる。
更にガソリン税は廃止するとか言っていたハズなのに現状維持に加えて環境税の上乗せ、軽自動車税の引き上げなどなど・・・
民主党政権は日本の未来の事等まったく考えてないようでござるな。
今宵は1986年にバンダイより販売された「岩石超人」より、
サンドロック(MRGR-6、サンドロック、950円)の紹介でござる!
本品はマシンロボ・シリーズとして販売された「岩石超人」の第2弾商品でござる。
本品の岩石モードは宇宙ミメタイトだそうで、岩石と呼ぶよりは砂の塊だそうでござる?
ゆえに設定上の超人硬度は不明だそうでござる。
砂であれば表面造詣はザラザラでもよかったと思うのでござるが、これはコレでも良いでござるかな?
岩石モードでは武器パーツは余剰パーツであり、特別なギミックも無いでござる。
岩石からの変形が本品のセールスポイントでござるが、ただソレだけという地味な変形はウケが悪いようでござる?
超人モードは如何にもモンスターなデザインで、何処となく某巨人兵の末裔を思い出させるでござるが・・・ 腐ってないでござる。
商品造詣はボリュームがあるのでござるが、変形機能上の肉抜きアナが目立つだけでなく、大腿部が別パーツに成っているにもかかわらず、前後に可動できない設計が残念でござる。
なお、サンドロックは悪の岩石超人で、デビルロック(MRGR-1、デビルロック、950円)の片腕として戦略を練る岩石学の学者でもあるそうでござる。
サンドロックの性格は卑怯で正々堂々と戦わず、相手に幻覚を見せるミラージュビームで敵を惑わせるでござる。
身長設定は1.92メートルで体重は0.79トンと設定されており、武器のトリプルホースはミラージュビーム以外に3段階のレベルを使い分ける光線銃だそうでござる。
商品的には面白みの無い商品でござるな。
しかしまあ、岩石超人は元々マシンロボの敵側商品として企画された存在なので悪役としては最適な存在でござる。
そう、彼らは商品的に面白くなくともヤラレ役として魅力有る商品でござる!
父に聞くにしてもあの人はマシンロボ自体知らなさそうだもんなァ…。
サンドロックというと、40人の部下がいるのか?(笑)
直訳だと砂岩?岩みたいに固まった砂のイメージでしょうか。それにしてもあの岩形態はなんなんだろ?最初の写真見たら、岩製の玉座に見えました。座れんだろうけど。
固まり岩からのイメージの脱却だったんでしょうか。
そんなんだったら、表面処理に力入れてほしかった。
巨神兵の末で腐ってないというと、姫様の養子になったほうですね。
う~ん、これもミラージュビームの影響ですかね?(たぶん・・・違う)
自民や民主がダメなら、別の政党が・・・、って思ってたけど、
それはそれで世間にナメられそうな気がしないでもありません。
ズッツトン殿、次回は名前は似ているが部下は一人の御方でござる!