【ワシントン】米航空宇宙局(NASA)は18日、地球とほぼ同じ大きさの三つの太陽系外惑星をケプラー宇宙望遠鏡で発見したと発表。
左の写真はケプラー62恒星系である。
二つの恒星系で三つである。最初の二つは、地球から1200光年のこと座にあるケプラー62eと62fという惑星。前者は地球の1.6倍、後者はは1.4倍の大きさ。もう一つは地球から2700光年のはくちょう座にあるケプラー69cという惑星。大きさは地球の1.7倍である。
62e、62fはどちらも軌道がハビタブルゾーンのようだ。
69cはどうもハビタブルゾーンの端っこ(恒星より)なので、金星のように地表の温度が高温とみられている。こちらは生命の存在は厳しそうだ。
詳しくはこちら。('13/4/26現在記事を読むことができる。)
http://www.nasa.gov/mission_pages/kepler/news/kepler-62-kepler-69.html