ガリレオの新シリーズが始まる。先週土曜日午後、前シリーズの再放送をしていた。第4回と第5回の分である。
番組の間に、新シリーズの予告編が流れていた。湯川学先生(福山雅治さん)、髪型の分け目が逆だ。
番組の間に、新シリーズの予告編が流れていた。湯川学先生(福山雅治さん)、髪型の分け目が逆だ。
考えれば考えるほど、自分の状況に恐怖を感じる。
今日のことを何度考えても、ポカをしでかした理由がわからない。期日までに作成しなくちゃいけない資料を、自分に任されていることを認識していたのに、やっていなかったのだ。
・・・正確には忘れていたのだ。
『何やってんだ、バカ!!!』
ポカを指摘され、自分をののしる言葉がでた。周りの先生たちはあたふたするし、えらく迷惑をかけた。それを認識して、さらに血の気が引いた。直後、自分への怒りが、恐怖になって押し寄せてきた。思わず黙り込んだ。
幸い周りのカバーで、直接生徒に迷惑をかけることは避けられた。でも、自分のポカに気がついたときの情緒の混乱、パニックによるブラックアウトはひどいものだった。心がリブートするまで、心拍数は上がり、めまいがした。そして、自分がしなくちゃいけなかったことをバックアップしてくれた人たちへ、感謝と罪悪感もあふれてきた。それから、ものすごい勢いで仕事をこなした。
考えすぎかもしれない、でも、何でこんなことが起きたのだろう。どこか頭がおかしくなったのだろう。なぜ気がつかなかったのだろう。なぜ、忘れていたのだろう。
怖い。教師としてよりも、社会の中で働いていくことに支障がでるのではないだろうか。ひょっとして何か認知面で、僕にはいけない兆候があるのでは。
悪いほう、悪い方に考えがふくらんでいく。全く眠れない。前に書いたことがあったが、ホントに僕はどんどんポンコツになっていく。今日、僕は部分的に故障した。クラッシュしたのだ。そんなことを書いているから、まだ完全にPCのhddのようになってはいないのだ。そう信じたい。