2月28日付時事(要約)
政府は(2月)28日、少なくとも東京、大阪など10都府県で3月6日の期限を同21日まで延長する方向で検討に入った。対象地域は10より増えるとの見方も。
政府は3日の関係閣僚協議で方針を確認し、4日の対策本部で決定。
延長の対象は東京、大阪、埼玉、千葉、神奈川、岐阜、愛知、三重、京都、兵庫。確保病床使用率は岐阜と三重以外、2月27日時点で確保病床使用率は50%を超え、神奈川、京都、大阪は70%以上。
3月3日付日経(要約)
政府は3日、6日が期限の31都道府県へ適用する新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」の扱いを関係閣僚で協議する。東京都、大阪府や愛知県といった三大都市圏を中心に、現状では少なくとも計15都道府県が延長の見通し。延長幅は2週間を軸に調整する。
NHKの報道他を見ると、こうなりました。
延長:関東7都県(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木)、関西3府県(京都、大阪、兵庫)、北海道、青森、石川、岐阜、静岡、愛知、香川、熊本の18都道府県。
・・・3月21日まで
解除:福島、新潟、長野、三重、和歌山、岡山、広島、高知、福岡、佐賀、長崎、宮崎、鹿児島の13県。
・・・3月6日付
新型コロナワクチンの接種状況(埼玉県ウェブサイトより)
全年代接種率データ(3/2まで)
1回目80.6%
2回目79.9%
3回目21.22%
12歳から19歳の接種率(2/27まで)
1回目79.46%
2回目77.71%
3回目1.32%
1回目、2回目の接種率が、この年代区分のみ80%以下である。
3回目の接種率は、59歳以下は10%以下である。
接種しやすい環境作り。まだ、何か足りないのかな。