全年代接種率データ 左3/2まで、右3/28まで
1回目80.6% ~ 80.8%
2回目79.9% ~ 80.1%
3回目21.22% ~ 37.4%
12歳から19歳の接種率 左2/27まで、右3/21まで
1回目79.46% ~ 79.69%
2回目77.71% ~ 77.92%
3回目1.32% ~ 6.58%
全年代接種率の1回目、2回目は、もうこれ以上の大幅な増加はなさそうだ。3回目の接種率は37.4%である。
なお、首相官邸ウェブサイト掲出の接種にかかわるデータによれば、3月28日付全国平均は以下の通り。
1回目80.84%
2回目79.38%
3回目39.73%
埼玉県と全国の数値と年代区分別の数値は、基準日が違うので断定的なことは言えないが、埼玉県の12歳から19歳の3回目接種率はいかにも低い。現在、第6波はピークアウトはしたものの ”感染者数がはっきりと下降した” とは、とても見れない。
GW前ごろ、とんでもないことになりそうな気がする。学校は何ができるだろう。
+++++ +++++
学校の教育活動がかろうじてここ2年間維持できているのは、生徒の努力、学校スタッフのガンバリによる。でも、これは薄氷を踏む思いの綱渡りである。
同僚が僕にこんなことを言った。
『先生年代のベテランが罹患、長期に休んだり、亡くなるようなことがあれば、学校は持ちこたえられない。パニックになる。
幸い、県立高校教職員の罹患者で、死亡例は(今のところ)なさそうだが、僕もそう思う。