27日(日本時間28日午前2時から)、ネブラスカ州・オマハ市、ローゼンブラット・スタジアムで2年目を迎えたUFL,United Football Leagueのチャンピオンシップが行われた。
今年は5チームで実施されたリーグ戦。上位2チームが5勝3敗同士となり、まさに実力No.1決定戦となった。結果は、ラスベガス・ロコモーティブスがフロリダ・タスカーズを破り二連覇。
Teams | 1 | 2 | 3 | 4 | Final |
FLORIDA Tuskers |
10 | 0 | 7 | 3 | 20 |
LAS VEGAS Locomotives |
7 | 7 | 7 | 2 | 23 |
なお、地元ナイトホークスが試合をした場合、SOLD-OUTだったオマハ市・ローゼンブラット・スタジアムだが、さすがに満員札止めにはならなかった。でも、15,310人の観客は立派なものだ。
ラスベガスのジム・ファセルヘッドコーチはこれで二連覇。昨年はオーバー・タイムにFGで勝利、今年はタイムアップ直前の相手FGをブロックして、同点になるのを防ぎ勝利。彼は勝てる監督なのだ。一方のフロリダは、前任者(6勝0敗)から今シーズンチームを引き継いだグルーデンヘッドコーチ。シーズン当初のけが人等が原因で出遅れたものの、チャンピオンシップ出場まで持ってきた手腕である。でも、勝てなかった。やっぱり勝ち運、経験の差なのだろうか。
来年は6チームか8チームで実施予定のリーグ戦。また、楽しみである。