地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

市民劇場例会

2011年02月04日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


市民劇場例会・前田美波里のミュージカル「アプローズ」を楽しんだ

 私の市民劇場の会員歴は長い。しかし不真面目な会員で、例会を見るだけだ。以前現役で働いていた時代は、ほとんど舞台を観ることもなかったことを思うと、今は観ているだけでもいいのかなとも思う。

 さて今日はその市民劇場の例会日で、会場である市民会館へ行った。舞台は初演は越路吹雪だが、今では前田美波里が演じ続けているミュージカル「アプローズ 映画『イヴの総て』より」だ。さすがに再演を繰り返している名作だけに、休憩なしで2時間30分という長い舞台にぐんぐん引き込まれていった。

 この舞台では、大女優マーゴとその地位を狙うイヴの2人の女性のスターの座をめぐるお話しも魅力的だったが、私としてはアプローズ(喝采)を求めて、明日のスターを夢見て底辺で踊り続けているダンサーたちにも惹きつけられた。

 以前ニューヨーク・ブロードウェイでミュージカルを観た後に、スターのタマゴたちがたくさんアルバイトをしているというお店で、お食事をした記憶が蘇った。

 ところで今日の会場では、私が存じ上げている方がサークルの当番ということで、公演の「パンフレット」などを販売されていた。その方は大変に多忙な方なのに、当番を引き受けられる誠実さに感動するとともに、何もしていない私としては深く反省した。

 さて次回3月例会は、文学座「花咲くチェリー」だ。故北村和夫が演じてきた不朽の名作で、渡辺徹のチェリーもまた魅力と高い評価を得ている作品だ。みなさんも、是非とも観劇されてみては如何。

 
 
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STAFF会議

2011年02月04日 | 歌舞伎・演劇・バレー
 


「劇団若獅子&市川亀治郎公演in岡山」、優先予約申込みは今月末で締め切り

 今日は二十四節季の一つ、立春だ。ネットの「日本文化いろは事典」で調べと、「立春は、冬至と春分の間の2月4日頃に当たります。また、この日から雨水(2月19日頃)までの期間を立春と呼ぶこともあります。立春は冬と春の分かれる節目の日である「『節分」』の翌日で『寒さがあけて春に入る日』いわば春の初日です」とあった。「春の初日」、とてもいい言葉の響きだ。

 さて、昨日は「おかやま・歌舞伎・観る会」のSTAFF会議が開催され、私も参加させていただいた。

 昨日のSTAFF会議の中心的な議題として、4月21日の夜に開催する「劇団若獅子&市川亀治郎公演in岡山」に、どうしたらたくさんの方々をお迎えできるかを語り合った。お一人で既に30人もの予約を受けた方などもいらっしゃって、参加者は大いに励まされた。

 そしてまた、前回のSTAFF会議から、歌舞伎の演目である、今回の出し物の「一本刀土俵入り」のビデオを視聴するなどして作品の背景なども含めて学び、みんなが確信を持って、観劇・観劇をオススメできるように学びも深めている

 また昨日は、「歌舞伎・観る会」であり、今人気の花形歌舞伎俳優である市川亀治郎丈との交流の場が持てないかとの熱い思いも語られたりもした。

 そんな「STAFF会議」も、3月9日(水)及び4月13日(水)の二回のみとなった。みんなで力を合わせて、一人でも多くの方に舞台を観ていただきたいと願っている。

 なお、優先予約は今月末までだ。残席がある場合には、プレイガイドなどでチケットを販売するが、よいお席は優先予約でゲットされることをオススメする。是非とも、優先予約をよろしく。

 またSTAFFも募集中であり、STAFFに参加してともに舞台を創る喜びも感じて欲しいと願う。これまたよろしくお願いする。
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