地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

のんびりと

2011年02月05日 | 身辺雑記
 


本を持って廣榮堂へ、お客さんをながめたりしつつのんびりと本を読んだ

 私は30歳の頃に家を建てる時に、唯一拘ったのが書斎だ。10畳強ほどだが、片側は移動式書架、もう一方には据え付け型の書架を取り入れ、両側に本棚のある書斎を持った。我が書斎にはカギがかかり、誰も入ってくることはない。まさに、自分自身の空間だ。

 なのに、本を読みたくなるとカフェへ行く自分がいる。川本三郎著『いまも、君を想う』(新潮社刊)を読み始めると、カフェへ行きたくなる。書斎の方が静かなのに何故だろうと思うが、やはり行ってしまう。

 今日も選んだのは「廣榮堂藤原店」。畠瀬本店へ行きたかったが、近くで我慢という感じだ。この「廣榮堂」、最近は結構たくさんのお客さんがいて、ざわざわ感はあるが、それでも何だか落ち着く。

 わざわざカフェでとも思うが、貧しい身ではあるもののこれぐらいしかない贅沢であり、許すこととしている。今日も350円のコーヒー&和菓子のセットとした。和菓子は、春らしい「下萌え」と名付けられたものを選んだ。

 さて一人で本を読んでいると、近くで様々な光景が展開される。お母さんだろうかお年寄りを連れた娘さんや老夫婦が二人連れできて、お茶しながらのんびりとされていた。とてもいい雰囲気だった。心地よい気持ちで、本を読み疲れるとそんなお客さんを眺めたりもした。

 ところで、廣榮堂藤原店も、節分仕様から今はヴァレンタインデーモードへと変えている。廣榮堂とヴァレンタインデーとは何だかミスマッチの感もないではないが、やはり今時そうなのかなとも思ったりもした。

 
 
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恋に貢献

2011年02月05日 | 身辺雑記
 


自分へのご褒美、バラ撒き、友チョコ、逆チョコ、義理も情け、恋に貢献等

 少し以前のことだが、ベルギーチョコレートの奇才ピエールマルコリーニ銀座店に、お茶をしに行ったことがある。かなり待たないと入れない、そんな人気だった。そんなことを思い出したのも、天満屋地下にピエールマルコリーニが出店されていたからだ。もうバレンタインデートは無縁の暮らしとなったが、それでもどんなチョコレートが販売されるのかは、興味がなくないない。ま、口にすることは絶対にないのだが。

 そんな中、今やスーパーやコンビニに至るまで、バレンタイン商戦が展開されている。手作りチョコの材料がたくさん並べられている。加えて、自分へのご褒美、バラ撒き、部下チョコ、友チョコ、逆チョコ、義理も情け、女子会、恋に貢献等と看板が下げられて、各々それに相応しいチョコレート等が大々的に販売されている。全く、よく考えるものだと感心する。でも、面白がって購入する方もいるのかなと思ったりもした。

 さて、このところはバレンタインデートは無縁の私だが、今年に限ってもう既にチョコをいただいたりもしている。また昨日は大切な友から、「少し早いけど」と言いながら、「健康第一」と「携帯用の電動歯ブラシ」を贈ってもらった。その友人とは、お互いに「病気と仲良くしながら、暮らしている身」であり、診察の度の「変わりなし」の診断が、最も嬉しいプレゼントだ。そんな中で、この「歯ブラシ」も相当に悩んで選んでくれたのだと思うと、その心遣いがとても嬉しかった。感謝、感謝だ。

 チョコレート業界を始めとする商戦に踊られされている側面はあるが、お祭り好きの私としては素敵な心と心の交流があったり、まさに「恋に貢献」する日になればいいなと思う。
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