今朝は頑張って柿山の草刈りに行った、摘果の不十分さが目につき唖然とした
今朝はさすがに睡眠不足で眠たかったが、「沢田の柿育て隊」としての合同作業日と設定されており、みんなで柿の下草刈り&草刈り機の講習会を行った。育て隊のメンバーの関係者が昨年草刈り機を「育て隊」にご寄贈いただいたので、みんなが使えるようにと、随時講習会も開催している。
ところで、沢田の柿は、例年であれば10月20日頃から、「沢田の柿組合」の選果場で、規格外だが抜群に甘くて美味しい柿が格安で「赤袋」として販売される(例年5個入りで200円)。そして11月の第三日曜日(今年は11月18日)に、盛大に百間川河川敷で「沢田の柿まつり」が開催される。
そうした中で、今日は下草刈りとともに柿の摘果も行った。今日、我がオーナー木の柿の木を見て、いささか唖然とした。これが摘果を行った柿の木かと思うくらいに、柿がスズナリ状態だった。それ故、当然だが柿の実がとても小さい。もう40日もすれば収穫という時期の柿ではとてもない。つまり摘果が、極めて不十分ということだ。
今年は摘果作業に結構頑張ったつもりだったので、相当なショックを受けた。私は何をやっているのだろうという感じだ。枝についている実の半分くらいも落とす、そんな感じの今日の摘果作業だった。
それにしても、柿山から見る景色はいつも同じようだが、その時々の精神状態でその感じ方がずいぶんと異なる。
昨夜眠ったのは午前2時前、お恥ずかしい話だがさすがに眠くて頭が回らない
こんなことを書くのは、とても恥ずかしい。手は震え、畑作業で赤黒くなった顔は赤く染まっている。ならば書かなくていいのだが、朝更新がないと私の体調に何かあったかもとご心配をいただく方があってはいけないと思いつつ、パソコンを打っている。
要するに、今朝は眠くて頭が回らないし、時間がない。昨日も書いたが、今朝は沢田の柿山での作業があるため、朝7時には家を出ないといけない。いつもよりも少しだけ遅かったものの5時半過ぎには起床し、先日植えた秋野菜に水やりもした。いいわけをくどくど書いたが、そんなこんなで今朝はこれでお許しを。昨日の感動の観劇記は今晩か明日にでも。
中村勘九郎襲名披露公演を感激している。玉三郎の美しさに魅力され、豪華な顔ぶれの口上を楽しんでいる。
岡山へ帰るのは、深夜12時頃の予定。若くはない身には、結構厳しい。
明日は朝7時半から、沢田の柿山での草刈り作業。楽しむのも楽ではない。
昨日は秋の気配が濃くなるという白露、やっと秋野菜を植える準備ができた
昨日は二十四節気の一つ「白露」。「秋の気がようやく澄みわたりその影響を受けて露が凝って白く見えるよう になるところからこの名が生まれたとされる」そうだ。
余談だが、暦の上では今日から仲秋に入り、今年の中秋の名月は少し遅くて9月30日(昨年は9月12日)とのことだ。今年は日曜日でもあり、後楽園で名月を観賞したいと思ったりもするのだが。
ともあれ白露を過ぎて、いよいよ秋の気配が濃くなってくる。秋野菜の植え付けも本格化してくる。ご近所でも、暑い中で畑作業をされている。私も何とか頑張って、秋野菜を植える準備ができた。これから順次植えていこうと思う。
ところで、今年の夏はゴーヤジュースを毎日楽しませてもらった。ゴーヤにモロヘイヤとオオバ、それにバナナと牛乳と蜂蜜でできあがり。これを250㏄くらいを毎日呑んだ。おかげで猛暑の夏も元気で過ごせたと思っている。そのゴーヤも、そろそろ終わりを告げようとしている。間違いなく、季節は秋に向かっている。
「カラパン」、本格的なイタリアンのランチを1050円で楽しめるのが嬉しい
月曜日から三日続いて外食したと既に書いたが、三日目・水曜日のランチについて書いていない。その日は、表町三丁目にある「カラパン」とした。このお店は本格的なイタリアンのランチ(スープ、サラダ、メインディッシュ、デザート&ドリンク)を、1050円で食べられるのが嬉しい。メインはスパゲティか肉料理からのチョイスだ。
一時閉まっていたこともあったが、今はランチもある。私はお昼は外食となる機会が時にあるが、夕食を外で食べることは皆無に近い。年齢故に夜の外出が億劫なのと、当然なのだが財布との相談でディナーを楽しむ余裕はない。私的には、ランチを楽しめるだけで十分に嬉しく思っている。
昨晩は市民劇場の例会を観劇、奈良岡朋子主演「カミサマの恋」を楽しんだ
このところ気分の重いこともあって、何だかお疲れモード。昨晩は市民劇場の例会の日だったが、パスしようかと躊躇したりもした。でも、ま、という感じで出かけた。
1950年から続く老舗劇団の劇団民藝に、渡辺源四郎商店の劇作家・ 演出家・俳優の畑澤聖悟が書き下ろした新作「カミサマの恋」の上演だ。主演は1929年生まれの奈良岡朋子、2時間余ずっと立ったり座ったりで、出ずっぱり。実に久しぶりの奈良岡朋子の頑張りには圧倒された。
ただ舞台はというと、私的には無理しないでパスしても良かったかなという感じ。それでも、隣の方からはすすり泣きも聞こえてきた。人それぞれで、感じ方は異なる。ただ、やわらかい津軽弁の優しさに包まれて、「人の痛みがわかること」の大切さは身に染みた。
それにしても、今回市民文化ホールの2階の席から舞台を観た。多分初めての経験だと思うのだが、ずいぶんと舞台を観る印象が異なることを実感した。
19日から「備前おかやま松竹大歌舞伎」のチケット発売、良い席はお早めに
11月24日(土)に開催する「備前おかやま松竹大歌舞伎」の優先予約は打ち切った。そして、いよいよ今月19日からはチケットの一般販売が開始される。良い席はお早めにお買い求めいただきたい。
岡山市連合婦人会のみなさんが優先予約の申し込みをいただいていたチケットを、今日開催された定例会(会長会)にお届けに行かせていただいた。たくさんの学区婦人会のみなさんから、申し込みをいただき嬉しく思う。
今回の「備前おかやま松竹大歌舞伎」は、S席・6000円、A席・5000円と大歌舞伎の観劇料金(今月・9月の大阪松竹座の観劇料金は1等席で18000円)とすれば格安だが、一般的には決して負担しやすい額ではない。今回はたくさんの方が観劇いただけるか、ずいぶんと悩み心配もした。
そうした中で、ともあれは優先予約の段階で、それなりに申し込みをいただいたことを嬉しく思う。そして先にも書いたが、いよいよ今月19日からプレイガイドなどで一般販売が始まる。是非ともお買い求めいただき、歌舞伎を楽しんで欲しいと願う。
今回の「備前おかやま松竹大歌舞伎」では、歌舞伎が初めての方にもわかりやすいようにと、「歌舞伎の見方」の解説がある。そして今回は大歌舞伎であり、イヤホーンガイドもあるのでとても楽しく観劇することができる。
そして今回の演目は、歌舞伎舞踊は中村福助の長男である中村児太郎の、いろは歌にあわせて踊る娘の初々しさや華やかさが人気の長唄舞踊「手習子」。また本編は、弁慶の生涯でただ一度きりの恋を題材とした義太夫狂言の名作『弁慶上使』と、とても豪華な内容となっている。
日本を代表する伝統芸能である歌舞伎、今回是非とも観て欲しいと願う。
京都・大原でナチュラルに暮らすベニシアさん、展覧会で我が暮らしを見つめた
昨日は、今天満屋岡山店で開催されている「ベニシアと仲間たち展」に行った。BSプレミアムで毎週金曜日の夜7時30分~8時に放送されている、「猫のしっぽ カエルの手 京都大原ベニシアの手づくり暮らし」の展覧会版と言えよう。
さて、「ベニシアと仲間たち展」では、ハーブ研究家ベニシア・スタンリー・スミスさんが京都大原で実践する手作りの暮らしが紹介されている。「ベニシアさんは1950年、英国生まれ。71年に来日し、岡山市などでの生活を経て、96年から大原で暮らす。自宅とする築100年を超える古民家の庭では200種以上のハーブを栽培。衣食住に活用し、体と環境に優しい生活を実践している」とのことだ。
そうした暮らしが日常使われている品々とともに、四季ごとのエッセー、手描きの絵、写真パネルなどで展示・紹介されている。竹細工のかごや草木染の衣類など、こだわりを持って物づくりをする仲間の仕事も紹介されている。
全体として、「心豊かな暮らし」がしっかりと伝わってくる。心洗われた感じだ。そして当時に、我が暮らしはどうかと、少しだけ見つめ直す機会にもなった。
一昨日のランチは「ボンボォイージ」、月替わりの「ポークカレー」を楽しんだ
「岡山空港(岡山市)を離陸するため滑走路へ向かっていた羽田行き全日空656便ボーイング787型機で、左エンジン付近から白煙が上がった」というニュースに今日接した。私も過日東京に行った際には全日空ボーイング787型機に乗ったばかりなので、他人事とは思えず、そのニュースに注目した。
昨日からずっと重苦しい気分でいたが、今日は遅れていた原稿も何とか書き上げ、一方では一通のメールに救われた。「人生を変える一通」とまでは言わないが、心が解放された一通だった。
そんな中で今日も外出し、外食となった。三日連続しての外食だ。こんなことは珍しい。多くはコンビニで菓子パンなどをかじっているのだが。
ともあれ順次、備忘録的にアップしていくことをお許しを。まず一昨日の月曜日は、カレーのお店「ボンボォイージ」とした。月替わりの「ポークカレー」をお願いして、美味しくいただいた。
昨日のランチは畠瀬本店、かき氷のシソのシロップを試食したが美味しかった
そして、昨日はいつもの私の大好きなお店・畠瀬本店だ。今週の週替わりのミートスパゲティをお願いした。スパゲティを美しく食べられないのは切ない。味音痴はともかくとして、不作法は何とかしたいのだが困ったものだ。
ところで、裏メニューから登場した畠瀬本店のかき氷はとても美味しく評判となっている。そしてシロップで人気なのはショウガだが、昨日行くとシソのシロップが登場していた。
これらのシロップ、全てお店の手作りだそうだ。私もシソのシロップをかけたかき氷を少しだけ試食させていただいたが、シソの赤い色がより美味しく感じさせる。しっかりとシソの味がして、それでいてかき氷にぴったりだ。是非とも、食べてみられることをオススメする。