成年後見の首長申立てで自治体に格差

共同通信
https://jp.reuters.com/article/idJP2019050501001652

　高齢者等の１０万人あたりの数字で，トップの宮崎県は，４３．０人であるのに対し，最下位の栃木県は，６．８人と大きな差がある。

　京都新聞では，１面トップでした。

「ごみ屋敷」家主に多い要支援者

京都新聞記事
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190505000074

「京都市は、２０１４年１１月の「ごみ屋敷」対策条例施行から３年半の状況をまとめた。２１０世帯を「ごみ屋敷」と判定し、うち１６５世帯で問題を解消した。行政代執行による強制撤去は１世帯で実施した。市によると、家主は病気や障害など多様な問題を抱えて孤立している人が多いといい、「清掃だけでなく、介護や医療のサービスにつなげるように努めた」としている。」（上掲記事）

　穏当な措置，対応がとられているようである。

ｃｆ．　京都市不良な生活環境を解消するための支援及び措置に関する条例（平成２６年１１月１
１日京都市条例第２０号）
http://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/bunsyo/kouhou/h2611/1111/1111_4.pdf