法務大臣閣議後記者会見の概要(令和6年4月5日(金))
https://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00501.html
〇 民法等改正法案の審議に関する質疑について
【記者】
共同親権について伺いたいと思います。今週、法務委員会でも議論が続いていますけれども、DVや虐待の観点から法案に反対する声等も上がっています。このような不安の声にどのように向きあって議論に臨んでいかれるのか、大臣のお考えをお願いいたします。
【大臣】
本日もこの後、衆議院法務委員会で民法等の改正法律案の審議が行われます。離婚後の子の養育の在り方、これは子の生活の安定や、心身の成長に直結する問題であり、子の利益の観点から大変重要です。子が置かれている状況というのは千差万別でありますけれども、子の利益を確保するべきだという理念の中で、制度を作ろうとしているわけであります。千差万別なので、なるべく柔軟に対応していく仕組みが必要だということです。しかし、国民の側からすれば、様々な状況があり、不安もたくさんあると思いますので、我々も御説明いたしますし、また法務委員会においても様々な御意見が出されると思います。丁寧に御説明して、国民に不安を抱かれないように、しっかりと法案審議に取り組みたい、対応したいというふうに思っています。
cf. テレ朝NEWS
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000344513.html
https://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00501.html
〇 民法等改正法案の審議に関する質疑について
【記者】
共同親権について伺いたいと思います。今週、法務委員会でも議論が続いていますけれども、DVや虐待の観点から法案に反対する声等も上がっています。このような不安の声にどのように向きあって議論に臨んでいかれるのか、大臣のお考えをお願いいたします。
【大臣】
本日もこの後、衆議院法務委員会で民法等の改正法律案の審議が行われます。離婚後の子の養育の在り方、これは子の生活の安定や、心身の成長に直結する問題であり、子の利益の観点から大変重要です。子が置かれている状況というのは千差万別でありますけれども、子の利益を確保するべきだという理念の中で、制度を作ろうとしているわけであります。千差万別なので、なるべく柔軟に対応していく仕組みが必要だということです。しかし、国民の側からすれば、様々な状況があり、不安もたくさんあると思いますので、我々も御説明いたしますし、また法務委員会においても様々な御意見が出されると思います。丁寧に御説明して、国民に不安を抱かれないように、しっかりと法案審議に取り組みたい、対応したいというふうに思っています。
cf. テレ朝NEWS
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000344513.html