司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

会社法及び商業登記に関する話題を中心に,消費者問題,司法書士,京都に関する話題等々を取り上げています。

各省庁の消費者教育教材の作成状況

2007-08-27 14:45:41 | 消費者問題
関係省庁消費者教育会議 第3回会合 議事要旨
http://www.consumer.go.jp/seisaku/cao/shohishakyouiku/kyouikukaigi3/kyouikukaigi3.html

 各省庁の消費者教育教材の作成状況について、協議がなされている。
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2 コメント

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金融庁の教材を見てびっくりしました! (小牧美江)
2007-08-28 00:07:30
内藤さん、いつも「司法書士法教育ネットワーク」への情報をいただき、ありがとうございます。いつも素早く情報を見つけていただき、たいへん参考になっています。

ところで、上記議事要旨の資料2の1頁目に、金融庁の作成資料についての説明が掲載されていましたが、びっくりしてしまいました。おそらく、多重債務問題改善プログラムの中に明記された、金融経済教育の充実の中で、当面「ホームルーム活動の中で教える」と書かれていたことへの対応だと思われますが、高校3年生向けの「借金の怖さ」!等を知らせるための「チラシ」を作成したそうですね。まったく何てことでしょう。チラシを配布して「怖さ」を植え付けるのが「教育」ですか?(早く現物を見てみたいです!)

やはり、多くの学校現場に実際に行っている司法書士が、現場感覚で、多重債務や借金に関する教材提案や実践報告をしっかりして、学校の先生方とともに、教育効果のある実践を創りだしていかねば・・と思った次第です。
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不健全なものも示さないと (内藤卓)
2007-08-28 08:12:06
 「法とは常識」ですから、法教育、特に消費者教育は、常識的感覚を育てるものだと、私は、考えています。しかし、健全な常識の養成には時間がかかりますし、不健全なものを示さないと、何が健全であるかも実感し難い面があります。運転免許センターで、交通事故のビデオを視せられるように、そういう手法も必要かと(^^)。

 ところで、「たいせつなおやくそく」を入手しました。幼稚園児向けですから、こんなものかもしれませんが、指導者の力量次第だな、と感じました。
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