前の週に、インターネットで評判の温泉を見つけて
"電話”で予約しました。
インタネットで予約できる枠が決まっているとのことで
諦めずに、電話をしてみて正解でした。
明治30年代に、湯治場としてできた旅館の風情が
そのまま残っています。冬に来るとしたら、
寒さを覚悟しなければならないでしょうけれど、
初秋の頃は、お奨めです。
日本秘湯の会なる団体が認定しているようです。
10年ほど前までは混浴で、男性の浴場の壁には
女性の脱衣場からの入口を塞いだ跡が残っていました。
露天風呂も充実しており、小川のせせらぎを聞きながら
久しぶりの、循環式ではない流し湯に感激しました。お風呂の
写真は撮れませんでした。
旅館の庭です。
家族経営の12室のみ。日帰り客も多いようで、500円/人。ボウショウ系の温泉でお肌もすべすべ。
夕食は部屋食というか、宴会場がないので、必然的に部屋にお膳を運んでくれるのです。
真狩村は、細川たかしの生まれ故郷。
公園が整備され、銅像が立っていました。
銅像には北の酒場通りなどの演歌が
エンドレスで流れるように仕込まれており、
牧歌的な真狩村に、異様な音響を奏でていました。
慎介問題で何かと名前が出てくる方ですが、
ご無事でいてもらわないと、真狩村村民が
泣いてしまいますね。
ニセコの高原に拡がる羊蹄山と言いたいところですが
背景の羊蹄山は雲隠れ。
東京人の喜びそうな、牧場の景色を再現した
パノラマビューです。
若かりし頃、ニセコでスキーした時は
羊蹄山に吸い込まれるような感覚でした。
良いスキー場なんだけど
いまでは外国資本が占領しているようで
昔を知るSkierとしては、さみしいかぎり。
白鳥がいつも見られるウトナイ湖のバードサンクチュアリ。
以前は、日本野鳥の会がこの地を守っていましたが、今回行ってみると
環境省の探鳥施設が、ウトナイホテルの跡地に建てられていました。
従来の日本野鳥の会の建物もありますが、道路の案内は環境省の施設に
誘導するようになっており、日本野鳥の会のほうには、初めての人は
入って行きづらい。献金とボランティアで運営している日本野鳥の会の
施設がかわいそうな気がします。
それにしても、自然の美しさにホッ。
支笏湖からニセコに抜ける途中に位置する大滝村の道の駅は、
「きのこ王国」でした。
椎茸、なめたけ、エノキーーー
私の味噌汁の具ばっかり。
店内のレストランも、きのこづくしでした
椎茸1盛りが1000円。
直径１０ｃｍほどの、ビッグサイズ。
バター焼きにしたら、さぞかし美味しいことでしょう。
旅の途中なので、写真に撮るだけでした。
この椎茸で1000円！。
大滝村の平均寿命は高いかもと思い、インターネットで
検索したところ、女性の平均年齢が全国市町村で8位の87.9歳でした。
長生きの秘訣はきのこでしょうか
今日は赤坂のＡホテルであった立食パーティに参加。
ローストビーフとお寿司が美味しかったです。
写真を撮るのはちょっとできず。
コンパニオンのおねーさんが大勢配置されて
いました。背格好、ヘアースタイル、化粧、衣装共に
統一されていて、個を廃した美。きっと、いいアルバイトでしょうね。
仕事が残っていたので、パーティはそこそこに抜け出して、
部屋に戻って3時間みっちりパソコンとにらめっこ。
お腹がすいて、チョロリと料理しました。
しめじ、トマト、ブロッコリ、ながねぎをサラダオイルで炒めてから
バターを一かけら落として、さらに蕎麦つゆをかけて、水片栗粉をかけた
正体不明の一品。
とろみと蕎麦つゆがからんでうまいです。
豆腐に塩とごま油
ｂｏｕｒｂｏｎ2杯
椎茸をスーパーでみると、かごに入れてしまいます。
そのまま冷蔵庫に入れておくと、椎茸がかびてきます。
ラップを外して、置いておくと、乾燥椎茸になり、
保存食に変身します。
いつの間にか、こんなにたまってしまった。
味噌汁の具に椎茸がよく登場するのは
この保存椎茸のおかげです。
いつもは、地下からビルを出るのに
今晩は、なぜか一階の正面を出ました。
偶然、広場で無数のろうそくが灯っていて
幻想的な世界が広がっていました。
カメヤマろうそくが仕掛けたようです。
１セット５００円で販売していました。
９．１１または３．１１の追悼かなと
イベントの主旨を聞きたかったですが
宗教色や、政治色を表に出すと
テロの対象になるからなのか
一切そういう主張がありませんでした。
ろうそくの持つ、幻想的な雰囲気が会場全体に
出ていました。
ブロッコリ、トマト、パブリカをフライパンに入れて
水少々を加えて、蒸しました。
昨日の豚肉料理の翌日なので、今朝は
あっさりに、そしてご飯も少なめ。
味噌汁は、大きいイワシの煮干しでダシとり。
しめじ、椎茸、レンコン、油揚げの味噌汁に。
マスタードの小さな缶の半分を水で良く練ります
それから、５００ｃｃくらいの水で薄めます。
肉は４００gの塊。塩コショウをします。
本来、野菜は玉ねぎとニンニクだけなのですが、
今日はジャガイモと椎茸を加えました。
ポイントは玉ねぎ。小ぶりなのを１玉半切りました。
鍋に、半量の玉ねぎを敷いて肉を載せて、上にも玉ねぎ。
アンチョビとバルサミコ酢を肉の上にかける。
アンチョビはこの瓶の三分の一。バルサミコ酢は５０ccくらい。
それに、マスタードをかけて。仕込みはおしまい。
１時間ほど、弱火で煮ると完成します。
盛り付けがいけませんが、うまーい。
煮始めはマスタードが目を刺激しますが、
そのほかは、手間がかからない料理です。
マスタードと、玉ねぎの効果から、肉が柔らかく
うまーいのですが、完成品にはその雰囲気が伝わらないのが
残念です。
レタスを下に敷けば写真に堪えるのかな？
使用する鍋は厚手でないと、焦げやすいようです。
ダッチオーブンにすればよかったです。少し、焦げました。
コゲも美味しいですけどね。
以前のブログで書きましたが
行きつけのスペインバルのマスターが
先月他界され、その追悼のパーティが
ありました。
湿っぽいことが大嫌いだったマスターの
意向を尊重し、常連さんで騒がしく飲もうということ、
お店は満杯になりました。
マスターの料理を全て習得したＣさんと、スペイン帰りの友人が、
料理を作ってくれました。９月は限定的な開店、そして来月くらいから
本格的に運用されるようです。
鯵のひらき
昨日のひじきと味噌汁
白菜のぬか漬け
ごはん
先ほど、家人とタニタの食堂の話をしました。
上手に脂を抜いて低カロリーで、ひと手間かけた料理が
話題です。あの栄養士さんは発想が豊かで、とても理知的な
方です。食べてみたいですね。
