降って来るもの

写真と散文とぽえむ

必撮シリーズ㊃~残り雪~

2020-02-13 13:29:00 | 詩16

02/09 夜の間に冬からの最後の短い便りのように、ほんのちょっぴり雪が降った。

快晴の日曜日。キリリとした空気の中を歩いた。

万葉集142番のUtaに「有間皇子」の作歌として

-家にあれば笥keに盛る飯ihiを草枕旅にしあれば椎の葉に盛る-

を連想させて~笹の葉に盛る残り雪~

       

車の轍跡にも靴跡にも

ログのテーブルの上にも

耕作された畑にも

黒いビニールの皺にも

            

柊の葉っぱにも

Houseの屋根にも

初めて見る人もいるかな?笹群の中に見つけた”蟷螂”の巣

             02/13 13:48 まんぼ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Answer-kimiへ-

2020-02-13 04:59:30 | 詩20

      Answer-kimie-

 

僕は生きるしかあるまい

生きたかったkimiの

幾分の幾つを貰って

納得のイノチを継続するしかあるまい

 

kimiらの無念を受け止めて

譲り受けた幾許の生を

意味深く恥じず慎ましやかに恙なく

引き継ぐしかあるまい

 

残ったものの責務として

残されたものの荷重として

この淋しさと哀しみの先にある己の道を

有意に生きねばなるまい

 

kimiの死を一個のcommaにして

僕はまだ

この先に続く僕の物語を

倦まず綴ってゆくしかあるまい

            R2 02/13 05:20 万甫

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする