こんにちは!!
ここ数日思い出したように”らしい”日が続いて、そうだった!まだ冬という季節の底辺辺りを移動している最中なんだと、詐欺まがいの温もりに慣れつつあった肌身に、季節相当の寒さの威力を思い知らされているところですが、それでも、日中の明るい”hikari”に触れると、それはもう確かに陽春の魁のように・・。
R2 02/10 03:20pm まんぼ
こんにちは!!
ここ数日思い出したように”らしい”日が続いて、そうだった!まだ冬という季節の底辺辺りを移動している最中なんだと、詐欺まがいの温もりに慣れつつあった肌身に、季節相当の寒さの威力を思い知らされているところですが、それでも、日中の明るい”hikari”に触れると、それはもう確かに陽春の魁のように・・。
R2 02/10 03:20pm まんぼ
彼誰の方が
オゾンの濃度には
あまり関係ないかも知れないが
それでも
今日がまだ新鮮な午前中の方が
瑞々しい鮮度のままの早朝の方が
コトバたちは
活き活きと寄り添ってくれ
語り掛けがスムーズな気がする
oxygenが満ち満ちて
滴り落ちそうになる夜明け前の
初めて始まる彼誰が背景の方が・・
詩20「KOKOROの間」下巻・まえがき
此の詩20「KOKOROの間」下巻は、卯月9日という一日の日記の続きの後半のように、上巻を”あとがき”で閉じた同じ日時の夜に始まる。
上下巻で結束する詩集にとっては当然の流れに違いないが、せめて巻頭に短い”まえがき”を読点のように置いて体裁上の容姿を整え、新たに書き込み始める新しい物語に瑞々しい息吹きと活力を附与し、もって自ずからの気分をも同時に装いを新たにしようとする試みである。
月日の移り行く速さは些かの猶予もなく無情だ。その今の後ろに存在する見えない喪失感は絶え間なく続いてゆくが、その生滅してゆく日日の何処かを、移ろいの何かを可視化してゆく取り組み。
kokoroというあやふやで不確かな存在を”KOKOROの間”に逗留させ、何ものでもないkotobaたちを順序だてて言語化し発信してゆく名も無き一介のpoetoの作業。
此の”まえがき”は、己自身と、触れ合えるかもしれないanataに向かっての弛まぬ挑戦の意志を明確にし、その烽火代わりに書き上げる始まりの一頁である。
R2 02/10 05:50:05 万甫