詩siポエム
詩における定義など
理解している筈も無いけど
詩の書き方など
習った覚えも無いけど
世の中には
詩と呼称されて
数多の人に愛唱され
読み継がれている作品が
綺羅星の如く存在する
けれどそのどの詩編にも
詩の骨格のことや
編中を往き巡るsiの血脈や
体液や連携するポエムの神経のことなど
何処にも記述はない
それ故
それらの”らしき”を教科書にしつつ
己を語るに最も似合いの文体に準じて
僕はもう半世紀に亘って
SIを書いている
何の気兼ねもなしに
誰に気後れもなしに
どうやらpoemらしきものを
僕の詩siポエムにして・・