降って来るもの

写真と散文とぽえむ

様様の一期一会~折り返しまで~

2021-06-15 06:26:26 | 

 おはようございます!! 火曜日の朝、ちょうど六時になりました。本当はもっと早く起きてpenと📷を交互に持ち替えたり、束の間をsofaで遣り過ごしたり、沈黙の薄暗い時間は僕には貴重な人生curriculumの充実の時を受講する大切な機会なんです。

さて、と、先ずは今朝の”桃源郷”のような(と言ってもそんな場所を経験したことは有りませぬが)山並に靄が漂う日の出前の風景を

          

陽炎が立って

日の出の瞬間に立ち合う

 

では今朝のタイトルの本題に入りましょう

 どんより曇った13日の日曜の朝、まだ気温も上がっていないので”降って来れば濡れればいいさ!”と、暫くぶりにカメラを肩に小一時間、様々な一期一会を味わいながら5000歩を熟してきました。

紫の”蛍袋”初めて見る

極甘柿が

金糸梅

野アザミ

茅の群生

栗の花が満開

スモモ

玉蜀黍の花が咲く

茱萸

室温26.3℃湿度65%の何時もの和室からお届け!!   06/15  06:26  まんぼ

 

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刹那の燦燦

2021-06-14 13:40:19 | 水玉

 こんにちは!昨日と同じ予報で曇天が続くと・・。けれど湿度百%に近いほどの蒸し暑い朝、灰一色の空からまるで”秘密の約束”の履行のように陽光が

 大慌てでカメラを取りに部屋に戻り、稀なる恩恵の数秒間に此れを

     

空の青を映してる!!

     

まさに”刹那の煌めき”でしたよ     06/14 1:40pm 万甫

 

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想輪譜Ⅹ 空海

2021-06-14 05:33:28 | 詩23 鄙の

 

         想輪譜Ⅹ 空海

 

流れないメロディーを待ってみる

聴き取れないOTOに耳を欹てる

茫洋の無にkokoroを派遣する

無間の闇に胸のローソクを灯してみる

無情の石板にsoulを吹きかけてみる

 

無から有を生み出すこと

ものの始まりの創造

言葉の空海にUtaの虹を

 

丑寅の結び目で

生まれたての神経を紡いで

僕は数行のポエムと交わる

此の・・

 

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想輪譜Ⅸ 僕と僕を

2021-06-13 05:25:33 | 詩23 鄙の

想輪譜Ⅸ 僕と僕を

 

足は曲がるのか?

肩は回るのか?

腰は動くのか?

-目覚めると点検の個所が幾つもある

 

前頭葉は働くのか?

海馬は草臥れていないか?

大脳皮質は黄昏ていないか?

-覚醒すると

昨日を越えた自分を

今日を生きる自分を

隅々まで点検する

 

書きたいものは何か?と

書くことは有るのか?と

書ける能力は健在か?と

 

胸は傷んでいないか?

血は廻っているか?

皮膚は息衝いているか?

 

思考は正しく捗るか?

思惟は汚れていないか?

思情は生々しいか?

 

僕は八六四ヶ月を生き延びて

もう直ぐ

三百六十五×七十二=の記念日に立つ

それ故

日日の点検怠るべからず!!なのだ

 

大丈夫!!

みんな紛れもなく

僕と僕を生きてる!

R3 06/13 05;55;05

 

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ふるさと想Ⅴ~洗滌~

2021-06-12 06:07:40 | ふるさと

 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ 梅雨空に戻ると云う予兆のようなの土曜日の朝、もう直ぐ5時半になるところです。現在の室温26.8℃、湿度53%の和室で何時ものようにPCに向かっています。一寸蒸し暑いぐらい。

 この間から4日間連続して”ふるさと行脚”に出向いていましたが、遣り残したもう一回の仕事分を熟しに週明け快晴の水曜日の午前中に行ってきました

現住所から本籍地に至る8㌔の道の途中に、

一ヶ所だけ故郷の村が想像できる風景に出合える場所が在る。

この山の当に”ふところ”に我が生まれ故郷は在る。

何時もの様に林間を

光りと影の斑模様を楽しみながら、道は少しずつ上り、古里は少しずつ近づく

到着すると、此処は当に”ポツンと一軒家”の別天地

この日の現住所の気温、出発前で既に30℃に限りなく近かったのだが・・

此の本籍地の温度計は

午前10時、遣り残しの西側の屋根に上る

屋根と屋根が重なった此処は、毎回枯れすぎ葉が山のように溜まるのだ

同時に人の気配も消え失せた各部屋の換気と樋掃除もやって11時過ぎに終了。

一緒に”心の澱”も一掃されたような気分に成る。

2℃上昇

 

ふるさと想Ⅴ~洗滌~

 

此の鄙のふるさとで

僕は十八歳までの

最も多感な時代を過ごした

 泥濘や,塵芥や,澱や滑りなどと無縁の

生来の儘の無垢の情感で・・

 気の遠くなるような時間が流れ

心身に沁み付く悪弊に身動きできなくなると

思い立って此処に還る

 以前と変わらずに

その懐に迎え入れてくれる

此の唯一の場所に

此の束の間の洗滌の地に

 生き続ける明日の

新鮮なenergyを補給する為に

新しい血流を心身に通す為に

 

帰路につく

05/12 06:07 万甫

 

 

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想輪譜Ⅷ 揺蕩舟

2021-06-11 17:25:00 | 詩23 鄙の

想輪譜Ⅷ 揺蕩舟

 

ボクはソファーに横になる

これは揺蕩舟なのだ

 

瞼を閉じれば

空海の間hazamaを

ゆらり・・ゆらり・・

freedomに漂い始める

Umiはいつもao

何処も彼処も

inochiの色彩に満ち満ちる

この色素は浮力を含むのだ

 

ボクは舟に長々と寝そべって

空海の揺り籠で揺蕩う

 

時偶に訪れる

何とここち好い

魂の回遊よ

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睡蓮の池

2021-06-11 05:04:41 | 

 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ 05:06になりました。レースのカーテンを擦り抜けて射しこんでくる”赤い光”で目覚める。

 慌ててカメラを提げて何時もの定位置に陣取ると、空は赤と橙と黄の横縞模様に。あまり見かけない夜明け前の東の空に少し興奮。何枚か一會一繪を切り撮る。

何というグッドタイミング、夕焼けのような夜明け前の空を鳥が四羽・・。正に一期一会

北から

北東

東の、何時もの山の上にも・・

15分後

 coffeeメーカーで何時もの様に少し濃いめの琥珀色を創り、細々とした一連の朝の動作を無事に熟し、さっき5時を回ったところで指定席に着席したという訳だ。

 さて、本題に入ろう。この間UPした「菖蒲園」で、10数年前の記憶にはインプットされていない池が有り、その池面を覆い尽くすように葉を浮かべた睡蓮の群れがあって、そこから白とピンクの花が・・。

    

     

     

※園内には他にも

ヤマボウシ

ピンクの

     紫陽花が・・

     

今日もに。無理は禁物ですね。    06/11 05:30 まんぼ

 

 

     

 

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蒼の日盛り

2021-06-10 21:42:42 | 

 いや~、とても暑い一日でしたね何しろあさのaoが一日中空に貼り付いていましたから。14時に温度計は32.5℃を記録しましたよ。勿論、今”梅雨の中休み中”の最高気温を更新です。

 夏のどっぷりの暑さならまだしも、雨の季節の直中の出来事ですから心身ともに対応に苦慮する処です。これも一種の異常気象でしょうね、間違いなく。

 ともあれ、ao好きの僕ですから割と穏やかに過ごしました。だって途中で”そうだ蒼をテーマに夜のブログを!!”なんて思いつくほどの余裕ですから。

 本物の夏が来たら、毎シーズンのように業態故の”焦熱地獄”で藻搔き捲るのは必定ですが・・。

さて、昼過ぎの”蒼の日盛り”を切り取った映像にて

ソファーに横になって見る窓越しのao

laceのカーテンを膨らます風

何時もの

洗濯物をはためかす風

オナガカエデの朱赤の若葉

蒼の一日の終焉も

やっぱり綺麗な青と茜

GoodNight      10:01pm まんぼ

 

 

 

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蒼の籠絡

2021-06-10 05:50:11 | 

 おはようございます!! と挨拶しましたが、僕は起きてから既に90分が経過。”快晴”の天気予報が深層心理に影響していたのか、目覚めてしまうと直ぐにカメラを手に勝手口から正面に見える東の空へ目を向ける。

 素晴らしいdeepブルーの空に邂逅し、途端に今朝のブログの構成やら記事やらが頭の中を駆け巡る。凡そ15分ごとに空の劇的な変遷を撮って一篇の物語に仕立てようと・・。

※最初は4時前のこの群青の色合い

ブル―ブラックと言うべきか?

     

書き物をして時間を遣り過ごす

17分後だ

空は純正の青に変わってゆく

19分後だ

山際にあかね色が少しずつ濃くなってゆく。青は淡白へと移ろう。

17分後を撮影

     

刻々と変容していく空と朝の風情・・

もう直き日の出の曙光が・・

     

 

蒼の籠絡

 

問われれば、”蒼の籠絡”と

問われれば、瑕疵なき欲求だと

問われれば、我が想輪譜の確固たる一頁だと

問われれば、Sky Worker・・とはにかむ

問われれば、如何ともし難いBlue Hunterなのだと

問われれば、夜と朝の端境を見極めたと・・

問われれば、移ろいの優美を見たと

 

糺されれば、其れが僕だ!と

質されれば、此れが僕だ!と

 

日の出は済んだ・・

      06/10 05:50:05 万甫 

 

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想輪譜Ⅶ 漂泊のUmi

2021-06-09 21:22:47 | 詩23 鄙の

         想輪譜Ⅶ 漂泊のUmi

 

ボクの後ろにumiは広がる

inochiを融かしたumiが揺蕩う

 

懐かしさと切なさが混じった

塩辛い濃度のumiが・・

 

郷愁を道連れに干満するumiよ

谺のように今昔を渉る波のotoよ

 

刹那が連環するliveは

いつでも夢と現の接点

それは想輪譜の句読点

 

ボクらは

不確かな波打ち際を漂泊する一個の魂

足跡は直ぐにumiに消え去る

 

ボクらは

その想輪のUmiに還る

一滴のsizuku

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