『 法律的な効果を生じることなのだから 専門的な知識を持たない者が
係ること自体が問題になるのではないでしょうか ?
できるだけ自身で相続登記申請をしてみたら とか 管理組合自体の活動
で法人化検討とともに法人登記申請までを とかのアドバイスは 慎むべ
きではありませんか ?』
上記のようなことに関して ブログに トキドキ 申し上げたことについて
イササカ 誤解 ? をなさっているような方もおられるよう なのですが・・・
自身が申し上げていることは 実行のための参考資料等は 以前と比べると
各担当官庁などのホームページに説明がそうとう程度用意されてもいますし
それなりの学習をするなら 理解できる可能性も強いと思われますし なにより
依頼金の心配をせずに処理ができ管理組合の財政にも資する というあたりのこ
ともありますし・・・
自力での作業も検討なさってみる価値はあるのでは ということです
アドバイスを受けることなどが必要な場合もあるかも ということですが 委任状
をつけてまでのことではない作業かもしれない? と思われるものにまで
『 その登記申請は係ったことがない人では ゼッタイ ムリ
このことだけではなく ○○のことも
法律家でない限り 手を付けるべきではない 』
などと 先入観念で言い切ってしまうことは どうにも残念すぎる という思いを
伝えているのですが・・・
『 でも
作らなければならない書類の一字一句でも相違すると トンデモナイコトに
なってしまうのでしょう ? 』
例えば 相続登記申請について述べてみますと イロイロなケースでのその手続の流れの
スタートからエンドまで 法務局のホームページに 案内が掲載されています
例えば 住民票/戸籍類の収集のこと・遺産分割協議書の作り方のこと・相続関係説明図
のこと・登記申請書の書き方のこと・登録免許税の計算方法のこと などなど
法務局での登記相談のことなど 窓口まで出向かなくとも郵送で登記申請できることなど
も 知ることができます
法定相続人のことの資料は 国の戸籍制度から得られる戸籍謄本など揃っていて
遺産分割協議書も印鑑証明を付けてのものだし
相続関係説明図も 定式でのようなものですし
特に 何らかの事情で上申書を提出するとしても
登記官に
遺産分割協議書は その 協議 を理解してもらえればよいのですし
相続関係説明図は その 説明 を理解してもらえればよいのですし
上申書は その 上申 を理解してもらえればよいのですし
一言一句 凝り固まった定式と文言でゼッタイに揺るぎない表現でそれに
外れると イッカンの終わり などというものではないのです
時代によっては おおよそ何事においてもことさら威厳で固めるための 型 など
がハビコッテいて
外部の者の参加を拒むような優遇される専門集団の存在などがあり そうしたことで
仰がざるを得ないようにし 広く 統治関連の仕組みが作られていた
などというような具合で 申請ものにも そのような雰囲気のものが多かったよう ?
なことがあった ? ようですが ・・・
一言で言うと
[ソンナ乱暴なアドバイスは控えてください]という一部の方の批判?
のような言葉を聞いたりしたので この記事になりました が・・・
繰り返しになりますが 記事に ことさらの他意はありません
自身も 例えば 遺産分割協議書作成などは 実務上 業務として依頼されて行っている
ことですし
モチロン 専門家に依頼のことについて 批判などしているわけではありません
マンション管理組合の法人化登記申請についても 依頼料等に苦労しているわけではない
なら 全部任せて済ませることでも 好いのかもしれません(自身の介入できることで
ないこと 当然です)
というようなことで
物事 なんでもかんでも 公的関係書類は特に その専門業者に任せなければ先に進めない
というものでもないのですよ
ということを述べさせていただいているのです